|
電話通報機BBee110の各種設定操作の流れ。BBee110通報機単体と携帯電話機やスマートホンを使って各種設定を行います。
1.電話通報機BBee110通報機を固定電話回線に接続します。
一旦、電話線から御利用中の電話機やFAX機を外し、BBee110だけが電話線につながった状態にします。
※設定作業が終わると元の戻します。
2.登録モードに入ります。
BBee110のつながっている電話番号へ携帯電話、スマートホンから電話をかけて登録モード(モデムモード)に入ります。
携帯電話機のキー操作で暗証番号を入力すると登録モード(モデムモード)に入ります。
3.通報先の電話番号を通報機に登録します。
緊急連絡先の電話番号を通報機のメモリに登録します。
リダイアル回数などの各種登録操作も含めて、設定作業は携帯電話機のキー操作で行います。
4.接続電話回線(BBee110が接続される電話回線)の種別の選択設定。
BBee110を設置する電話回線に合わせてトーン回線もしくはプッシュ回線を選択設定します。
※この種別があっていないと通報できません。
5.電話通報テストを行います。
通報機に接続した信号入力用リード線を接触(ショート)させると電話通報機単体で自動電話通報動作を行います。
登録した電話番号へ確実に音声アナウンスが流れるかご確認ください。
6.暗証番号の変更。
第三者が通報機の設定を変更することができないようにします。
7.設定作業が全て終わったら電話機を元に戻し、
電話機、ファックス、自動電話通報装置BBee110の全てが電話線に繋がった状態にします。
BBee110の他に電話機も普段通りに通話、FAXができるかを確認してください。
|
商品ご紹介のページはこちら。
|
|
接点信号による設備異常を緊急通報、自動通報機BBee110
本製品の接点信号入力端子に無電圧a接点信号が入力されると、
NTTアナログ回線、ISDN回線、ADSL回線、光電話を使って外部へ自動的に音声アナウンスによる緊急連絡を行います。
接点信号入力端子台は4個付属。緊急事態発生を告げる音声アナウンスは吹き替え可能。
緊急通報先番号は最大5箇所まで登録できます。
本製品はNTTアナログ回線、ISDN回線、ADSL回線などに接続してご利用いただけます。
設備や火災報知器などの各種警報盤のリレー接点信号出力端子と本通報機の入力端子をリード線で接続して、
業務用設備監視や警報装置の異常監視に使用できます。
接点信号が端子に入力されると自動緊急連絡をスタート、緊急事態発生を報せる音声アナウンスを流して呼び出しを行います。
設定作業にパソコンは必要ありません。スマートホンや携帯電話のキー操作による入力で各種設定を行います。
アナログ回線であればNTT以外のサービスでも接続してご利用いただけます。
電源の停電時対策用の自動充電バッテリを内蔵したタイプもあります。
リダイアル回数の設定を変更することができます。
電源はAC100V(一般家庭用電源)です。
ビジネスホン、PBX交換機を介した内線には接続してご利用できません。
|
BBee110のケース側面に4接点信号入力用の端子台がついています。
それぞれの端子台に信号ケーブルを差し込んでご利用下さい。
緊急連絡先に自動的に流される音声アナウンスの組合せ。
接点信号入力が端子に入力されると、
端子1番〜端子4番まで個別に対応する異常音声アナウンスを流すことができます。
|
|
|
|
|