電波の受信アンテナを２個設置可能でしょうか？

無線式重機追突警告システム２への質問と回答

無線式重機追突警告システム2を取り付ける予定のリフト車体が大型なので作業員に位置によっては電波が届きにくいこともありそうです。

電波の受信アンテナを２個に増設して設置可能ですか？

（以下　ご質問への回答）

お問い合わせをいただきました、重機運転席側の受信アンテナ増設のご質問の件につきまして技術担当者の確認いたしましたところ、アンテナユニットを追加することは可能との事です。

アンテナは並列で繋ぎますので車体の前と後ろに１つづつ設置する（受信アンテナユニット２台）、
もしくはさらに極端な例ですが、
車体の東西南北の４方向に受信アンテナを１つづつ磁石で貼り付ける（受信アンテナユニット合計４台） 、
というような運用も可能との事です。
作業員の電波送信タグから発信される電波を死角無く受信出来るようにします。

重機の形状に合わせてご相談ください。取付方法もご希望の重機に合わせてご検討をいただければと存じます。

また、ランプ付き受信機とアンテナユニットを繋ぐケーブルの長さですが、最長で５０ｍぐらいまで伸ばすことも可能とのことです。

商品の詳細なご紹介ページはこちら！

無線式重機追突警告システム２

カード型電波発信機を装着した作業員がフォークリフトに一定の距離まで接近すると、フォークリフト運転席でパトランプが自動的に回転してオペレーターに接近注意の警告を行います。フォークリフトと作業員の間の間隔が開くと、運転席のパトランプは自動的に停止します。

同一構内で複数の重機、フォークリフトと複数の作業員が同時に使用することもできます。

工場内、倉庫内など構内でのフォークリフトと作業員の接触防止、衝突防止、工場内の安全対策にご利用いただけます。

警報作動距離は１ｍ～１５ｍの間で受信機側で感度調整できます。(※使用環境により変わります。）