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タイマー式長距離無線パトランプ警告システムへの質問と回答、Q&A集。
タイマー式長距離無線パトランプ警告システムへのご質問と回答
タイマー回路内蔵特定小電力無線受信機〜独立受信アンテナの標準ケーブル長さはどれくらいですか?
ビルの駐車場から車が道路に出庫する時にパトランプを回転させて歩行者や周囲の通行車両に警告したいのですが?
タイマー式長距離無線パトランプ警告装置の回転灯がまわる時間の長さの設定や調整はどうすればいいですか?
受信機の電源プラグをコンセントから抜くとタイマー時間設定が消えませんか?
タイマー時間設定で回転中のパトランプを無線送信機側から緊急停止することはできますか?
電源を切ると特定小電力無線受信機に登録されたタイマー時間は消えてしまいませんか?
電源を切っても登録された内容が消えません。
技術基準適合ラベルはどこに貼ってありますか?
ケース内に収納されているモジュール(部品)に貼ってあります。
押しボタン送信機とタイマー回路内蔵受信機に付属のアンテナを結ぶケーブルの長さを10m以上に延長することは出来ますか?
アンテナケーブルの長さは4mもしくは10mのどちらかをお選びいただいております。
ケーブル長を10m以上長くしますと感度が悪くなる現象が出て参ります。
中継機の受信アンテナも同様となります。
無線送信機〜送信アンテナのケーブルの長さを教えてください。
アンテナのケーブルの長さですが、以下の2つの組み合わせで変わります。
1.アンテナ本体の土台に付いているケーブル 4m
ロッドアンテナ、土台とセットになっています。
2.延長ケーブル 6m
上の2つを合わせてケーブルの長さを調節しています。ケーブルの長さは10mもしくは4mのどちらかとなります。
無線受信機〜受信アンテナ、中継機〜受信アンテナも同様になります。
アンテナが土台の磁石ではなく壁面にしっかり固定できるものはありませんか?
送信アンテナ、受信アンテナですが、土台部分が製造過程からマグネットベースとなっておりまして、ねじ穴は設けてございません。
アンテナは天頂方向の空に向けて、立てた状態で設置するのが通信感度が一番上がりますので、市販の防錆加工のされたL字型の金具などを使って、
壁面に固定される事をおすすめしております。マグネットベース(土台)部分は接着剤でL字金具に接着してもかまいません。
外部送信アンテナと外部受信アンテナは横倒し、もしくは逆さまにして取付けてもいいですか?
アンテナ(付属の独立アンテナ)を取付ける際の向きは、立てて空を向けるように取付ける事をおすすめします。
横倒しや逆さまにして取付けても問題はございませんが、送受信感度(通信距離)が落ちる可能性がございます。
中継機のアンテナも同様となります。
以下 L字型の金具を用意してアンテナを取付けた写真。(L字金具は付属していません)
中継機にパトランプを接続して利用する事は出来ますか?
可能です。中継機の中に電源出力端子を追加加工します。 送信機からの電波を受信すると、電波を中継すると同時に接続されたパトランプを作動させます。送信機からの電波が受信出来なくなるとパトランプは消灯します。
パトランプ付き特定小電力無線中継機の製作例。パトランプの機種はご希望の機種に変更する事も出来ます。
中継機を鍵付きの樹脂製ボックスに収納してもいいでしょうか?
受信アンテナは屋外に設置されても問題ございません。送信部(ケース)の方も可能でしたら外に出した方が感度がよくなります。
ただ、樹脂ケースは比較的電波をよく通しますので、影響は少ないと思います。
無線受信機に標準の直径10センチブザー内蔵表示灯を接続していますが音声アナウンスを流す大型回転灯に変更することはできますか?
可能です。その場合、無線受信機に仕様変更(改造)が必要となります。
受信機を一旦お預かりすることとなりますので、何とぞご容赦をお願い申し上げます。回転灯と一緒にお見積もりをさせていただきます。
【送信機の追加-購入後に送信機を追加したい場合はどうすればいいですか?】
既存の受信機内部の設定スイッチ操作で簡単に送信機を追加することができます。
送信機には出荷時にそれぞれ独自のI/D番号が電波の中に登録されています。既存の受信機の設定スイッチを登録モードにします。
登録モード中に新規に登録する送信機を発報させて、電波を受信機の近くで発信させます。
発信された電波の上に登録されているIDコードを受信機が認識すると、自動的に内蔵メモリにIDコードが登録されて、同一システムの中で使用できるようになります。
追加機器でご注文いただいた際は、機器と一緒にマニュアルを同封させていただいております。作業は簡単です。
【受信機の追加-購入後に受信機を追加したい場合はどうすればいいですか?】
新たに追加する受信機内部の設定スイッチ操作でできます。
既にご利用中の送信機のIDコードを新規の受信機の内蔵メモリに登録します。新たに追加する受信機の中の設定スイッチを登録モードにします。
登録モード中に、既存の送信機を発報させて電波を追加の受信機に着信させます。
電波の上に登録されているIDコードを受信機が認識すると、受信機の内蔵メモリに自動的に登録されて、同一システムの中で使用できるようになります。
追加機器でご注文いただいた際は機器と一緒にマニュアルを同封させていただいております。作業は簡単です。
注意
電波はリモコンと受信機が同じ建物内のつながった空間ですと届きやすくなります。
鉄筋コンクリート造りの建物内でご利用の場合は、廊下などつながった空間や大きなフロアなど電波が遠くまで飛ぶ空間を利用してご利用ください。
機器は金属面(壁、鉄骨)直接接着しないようにしてください。送受信感度が下がります。
金属面に機器を設置する場合はプラスチックや木製の台座を間に挟んで10センチ以上は金属面から離してください。
シールドルームや地下室など電波の伝播状況が良くない場所でのご利用の場合は中継機の御利用をご検討ください。
内部端子台(端子台)へのケーブルの接続の際のご注意
受信機のケースカバーを開けると基盤の上にグレー色の端子台があります。 丸い穴がケーブルの差し込み口です。 その反対側に長方形の穴があります。
ケーブルの取付、取り外しの際はこの長方形の穴に細身のマイナスドライバーを差し込んで、 中のスプリングを押した状態で作業してください。
作業時は必ず電源を抜いて作業をしてください。感電事故の原因になります。
タイマー式長距離無線パトランプ警告システム(特定小電力無線)
自動復帰型の押しボタンを一度押すと100〜300mほど離れたパトランプが予めタイマー設定された時間だけ回転します。
駐車場や工場、倉庫、作業場での作業員への警告と注意喚起、人や車両トラックに誘導にもご利用いただけます。
ワイヤレスで作業員への注意喚起や担当者の呼び出し、トラックや重機の誘導などに使用できます。
送信機、受信機の電源はAC100V。ソーラー電源式も製作可能です。
送信機、受信機とも複数台での御利用も可能です。
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