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小型の携帯式押しボタン電波発信器を腰ベルトに装着します。携帯式押しボタン電波発信器の押しボタンを指で長押しすると電波を発信され、数百m離れた場所に設置された警報表示盤がブザーを鳴らしたりパトランプを回転させたりします。

ベルト装着式携帯押しボタン無線緊急連絡システム
小型の携帯式押しボタン電波発信器を腰ベルトに装着します。携帯式押しボタン電波発信器の押しボタンを指で押すと電波を発信され、数百m離れた場所に設置された警報表示盤がブザーを鳴らしたりパトランプを回転させたりします。
電波発信機は電池式。軽量です。

ベルト装着式携帯押しボタン無線緊急連絡システム


押しボタン電波発信機

無線による呼び出しの方法-押しボタンによる手動送信となります。
丸い押しボタンを押すと緊急の電波が手動で発信されます。警報表示盤に向けて無線による緊急連絡が作動します。
携帯式押しボタン電波発信器の側面にある復旧ボタンを押すと緊急連絡は停止します。




【システムの動作イメージ】
発信側-押しボタン電波発信機

押しボタン電波発信機

電池式。腰のベルトにフックで装着して利用します。

携帯式押しボタン電波発信器の上面の赤いボタンを1秒間長押しすると、警報表示盤に向けて電波が発信されます。
側面の停止ボタンを押すと電波は停止します。


携帯式押しボタン電波発信器の押し釦が押された時の動画
携帯式押しボタン電波発信器の押し釦が押された時の動画。


特定小電力無線
通信距離100m
中継機を入れて通信距離を延長することもできます。
特定小電力無線
受信側


警報機
無線受信機内蔵。

非常押しボタンの電波を受信するとLEDの点滅とアラーム音を作動させます。非常押しボタンの電波を受信出来なくなると、LEDは消灯、アラーム音も停止します。


ブザー音量:内部のつまみで、0db〜95dBでボリューム調節可能。
屋内、屋外のいずれでも設置可能です。防滴構造。

押しボタン電波発信器は最大50台まで登録して利用可能。

電源 AC100V 50/60Hz
フラッシュ出力 閃光色:赤色(高輝度LED×12個)


ベルト装着式携帯押しボタン無線緊急連絡システムの操作方法の動画
ベルト装着式携帯押しボタン無線緊急連絡システムの操作方法の動画。




1.携帯式押しボタン電波発信器の非常ボタンを押します。

無線通報

2.警報機のアラーム音とLEDランプの点滅がスタートします。
アラーム音0〜約95デシベルまで調節可能。

3.携帯式押しボタン電波発信器の側面にある復旧ボタンを押します。

無線通報

4.警報機のアラーム音とLEDランプの点滅が停止します。





携帯式押しボタン電波発信器
携帯式押しボタン電波発信器

携帯式押しボタン電波発信器の仕様
周波数 426Mhz帯(特定小電力無線)
出力 特定小電力無線10mW以下
送信 押しボタンによる手動送信
側面の停止ボタンを押すと電波の送信は停止します。


電池 DC9V  アルカリ電池
重量 約140グラム 電池ソフトケースを含む
本体サイズ 横104ミリ×縦64×厚20.5ミリ
使用可能温度 −10度〜+50度
屋内用

押しボタンを押すと電波発信器本体からピーッピーッ音を出す事もできます。


電池保ち時間の目安:
1日1回送信+10秒間警報音を鳴動として約1年(※使用状況により変わります。)
電波の届く距離 最長100m
発信機は後日追加することもできます。
携帯式押しボタン電波発信器の警報の停止は、発信機側面の停止ボタンを押して行います。


電池切れ警報機能内蔵。
電池残量が減ってくると、携帯発信器の表示灯が約5秒間に1回の点灯を繰り返すようになります。
同時に警報音も小さくなります。その場合は早めに電池を交換してください。

付属のソフトケース
付属のソフトケース。
ソフトケースを使って腰ベルトに携帯式押しボタン電波発信器を装着します。




警報機
電波発信器の電波を受信する無線受信機内蔵。


ブザー音量:最大95dB。0db〜95dbの間でボリューム調節可能。内部に音量調節つまみが内蔵されています。

屋内、屋外のいずれでも設置可能です。
専用の押しボタン送信機を最大50台まで登録可能です。

点滅中のLED


電源 AC100V 50/60Hz
消費電力/電流 2.5W以下/330mA以下
使用周波数帯 426MHz帯 
受信可能距離 約100m(見通し距離)
フラッシュ出力 閃光色:赤色(高輝度LED×12個)
点滅周期:警報時、約0.4秒点滅、0.4秒消灯をくり返す

サイズ 縦234ミリ×80ミリ×厚み91ミリ
※電源ケーブル等は含みません。
使用可能温度 −10度〜+50度(結露なきこと)


屋内、屋外(防滴構造 IP43相当)
防滴構造を維持するために取り付けは正しい向きで行ってください。
横向きや倒立させた取付けをすると故障の原因となります。


アラーム音
警報時、無音〜95dB以上(音量ボリュームつまみにより変更できます)
※LEDランプのみをご利用の場合

LEDランプ
内部のスイッチでランプの点滅を作動しなくすることができます。
※アラーム音のみご利用の場合。


警報機本体質量 約470g
外観 樹脂

無電圧a接点出力端子1個内蔵。


警報機は防滴構造です。防水構造ではありませんので、ホース等で直接水をかけるような環境、また常時水のかかる場所や浴室など湿気の多い環境でのご利用はおすすめできません。



中継機
中継機
受信周波数 426Mhz帯
送信周波数 426Mhz帯
出力 特定小電力無線
電源 AC100V
寸法 縦35センチ×横25センチ×厚み15センチ
※電源ケーブルは含みません。
ケース材質 ポリカーボネート樹脂
重量 約1キロ
防水保護等級:IP65
使用可能温度 −10度〜+50度
写真右上の小さな緑ランプ-電源ランプ

電波の届く距離 見通し100m


携帯式押しボタン電波発信器の電波を中継すると内部基盤の赤ランプが点灯します。

警報表示盤の近くで携帯式押しボタン電波発信器を発報させると、 中継機を介さずに表示盤に着信します。


中継機は、発信器と警報機の途中に存在する電波を遮断しやすい壁や大型機械、商品棚などを避けて、電波の流れの迂回ルートを作るご利用方法もあります。

中継機は複数台ご利用いただけます。当製品の利用をご希望の建物内のエリア等をご相談ください。


ご注意
中継機を介して警報表示盤に着信すると、携帯式押しボタン電波発信器が発報してから 警報表示盤に着信するまでに数秒間のタイムラグが発生します。タイムラグの目安-中継機1台を回する毎に2秒程度。


電波発信器と警報受信盤の間に中継機を2台配置する場合のイメージ図。
電波発信器と警報受信盤の間に中継機を2台配置する場合のイメージ図
携帯式押しボタン電波発信器から発信される電波は、直接警報表示盤に着信、もしくは中継機No.1、No.2を介して警報表示盤に着信のいずれの方法でも着信させる事ができます。
※自動的に判断されます。

中継機は使用環境に応じて複数台のご利用が可能です。



(移動しながら仕事をする作業員の利用例)
東西に2台の中継機を配置した場合の携帯式押しボタン電波発信器の電波の流れ方の例。
中継機No.1の近くでボタンを押したときは中継機No.1を経由して警報機へ着信します。
中継機No.2の近くでボタンを押したときは中継機No.2を経由して警報機へ着信します。
警報機の近くで発報したときは、ボタンの電波は警報機へ直接着信します。

東西に2台の中継機を配置した場合の携帯式押しボタン電波発信器の電波の流れ方



(中継機の利用例)
発信機〜受信盤までの間に階差があると、建物の天井や床が電波の遮断物になります。

以下 
上下に吹き抜けの階段室に中継機を置いて、1階→3階の事務所へ電波で通報するイメージ図。
階段の上下の位置に一次中継機、二次中継機を置いて、1階から3階まで電波を流すように設置します。

建物の天井や床が電波の遮断物になります
繋がった空間に中継機を配置して、電波が受信盤に流れやすい迂回ルートを作ります。

1階で携帯式押しボタン電波発信器のボタンを押した場合
→ 一次、二次中継機を介して3階の警報機に着信します。
3階で携帯式押しボタン電波発信器のボタンを押した場合
→ 発信器から警報機に直接電波が着信します。




【設置上のご注意】
1.電波は携帯式押しボタン電波発信器と受信警報表示盤が同じ建物内ですとよく届きます。

2.携帯式押しボタン電波発信器と警報表示盤が屋内と屋外の場合、動作距離は短くなります。建物自体の壁が電波を遮断します。

  発信器が屋外の場合は警報表示盤に付属の受信アンテナを外に出すと電波を受信しやすくなります。

3.アンテナはできるだけ見晴らしのいい場所、大きな工場の場合は天井付近の高い位置に設置してください。アンテナがケース直付けの場合は警報表示盤を見晴らしのいい場所に設置してください。

4.鉄筋コンクリート造りの建物内に警報表示盤を設置する場合は通路や大きなフロアなど電波が遠くまで飛ぶ位置に設置してください。
  広い空間に警報表示盤の設置が不可能な場合は同軸ケーブルでアンテナを伸ばしてアンテナを広い空間に出して設置してください。

5.アンテナは金属やコンクリートにはできるだけ近づけないようにしてください。

6.発信器が金属やコンクリートの陰になる場所に警報表示盤を設置するとこは動作距離を予め確認して設置してください。

7.シールドルームや地下室など電波の伝播状況が良くない場所は中継機の御利用をご検討ください。


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〒937-0811 富山県魚津市三田3507-2
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FAX:0765-24-2793
mail:post@anzen-mail.com
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−当商品の特徴−
  • 発信機、受信機とも複数台の組み合わせでご利用いただけます。別チャンネルのセットをご利用いただくことも可能です。
  • 別チャンネルのセットをご利用いただくことも可能です。
  • 発信機、受信機は互いに登録、抹消ができます。複数セットある場合には組み合わせの変更も可能です。
  • ご利用に伴う役所への届け出は必要ありません。
  • 受注生産品。屋外での使用、電源種別(AC電源、DC電源)のご要望に応じてカスタマイズのご相談も承ります。
  • 事前に現地で電波の届く距離をチエック出来る簡単なデモ機をご用意できます。
  • 日本国内で開発生産されている商品です。安価な外国製の製品と違い、点検修理が可能です。
  • 本製品は買い取り商品となっております。月々の管理費用は必要ありません。



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