ベルト装着式携帯押しボタン無線緊急連絡システムの中継機の役割は？

ベルト装着式携帯押しボタン無線緊急連絡システムへの質問と回答

中継器は携帯式押しボタン電波発信器から警報器までの通信距離を伸ばす役割なのかと思います。

例えば携帯式押しボタン電波発信器を装着した作業員が、警報器の150ｍ先にいる場合、中間の75ｍ地点に中継器を設置すれば通信が可能になるような商品なのでしょうか？
中継機はリレーさせて使用することはできますか？

(回答)

中継機の基本的な利用方法はその通りとなります。中継機は1システムの中で複数台ご利用いただけます。

事前に警報機、携帯式押しボタン電波発信器、中継機の位置関係をお聞きいたしましてそれに合わせた設定を行ってから納品いたします。

以下　機器の配置例

（例1）
携帯式押しボタン電波発信器１
携帯式押しボタン電波発信器２
↓
中継機１
↓
中継機２
↓
警報機

（例2）
携帯式押しボタン電波発信器１（警報機の西方向）
↓
中継機１
↓

警報機

↑
中継機２
↑
携帯式押しボタン電波発信器（警報機の東方向））

ベルト装着式携帯押しボタン無線緊急連絡システム

腰ベルトに装着する小型電波発信機の押しボタンを押すと100m離れた場所の警報機がブザーとLEDランプが作動します。

工場や倉庫、大型店舗、研究室などで仕事中の従業員や店員の安全管理、非常連絡や誘導、業務の運営効率の向上や省力化にご利用いただけます。

警報機の音量は最大95デシベル。ボリューム調節可能。

警報機（警報表示盤）の内部端子から接点信号出力をすることができます。