8接点信号監視自動無線通報システムの利用例と導入例、ご相談事例、応用品のご紹介。
工場の山に有る高架水槽の給水信号(フロートスイッチ)の無人監視。
火災警報(火災報知器の異常発報)を別棟にパトライトで自動連絡。
分析機器が警報アラームを発したときに離れた場所でパトランプを点灯回転させたいと思っています。
プラント制御盤内の温度センサーで高温感知の際に離れた事務所内で警報を発報、パトランプを点灯させる事を希望。
警報は振動の異常警報、温度異常警報等多々に渡ります。警報種類を無線で種分け出来るのでしょうか?
→複数接点の発報を色違いの回転灯を回転させたり、タワー式の積載表示灯を使って識別する事もできます。
単純に入力5点(無電圧a接)の送信機と出力5点(無電圧a接)の受信機のみで見積出来ますでしょうか。電源はAC100V仕様。
用途
装置警報を無線で飛ばしたい。
IN-5点でOUT-5点に対応させてa接ON、1-INなら1-OUTに出力(無電圧a接)
無電圧接点に対しては、こちらでシーケンサを組み入れます。
警報接点4点を送信して受信側で警報ランプを回転させたいと考えている物件に適応できるか検討しています。
同一敷地内に複数棟あるマンションの棟毎に設置された火災警報設備の無電圧接点信号を、管理事務所の全体集中監視盤に伝送する方法を検討しています。
上水道、下水道設備のポンプの故障、水位異常の無線による遠隔監視。
水質計や流量計から出力される接点信号、貯水池の水位計や流量計から出される接点信号が特定小電力無線発信機に入力されると、100〜300m離れた管理棟の受信機に向けて自動緊急通報を行います。1セットで複数接点を監視できます。
ゴルフ場内にあるポンプの異常、満水異常、減水異常を3100m離れた事務所に知らせたい。
小規模河川の放流警報に応用できないかと考えております。河川のゲート(堰)の制御盤内のリレーがONしたら約300メートル下流でパトライトを点灯させたりスピーカを作動させるというものです。御社のHPの説明を見る限り、可能であるように思いますが、いかがでしょうか?
窓越しに通信できますか?
ガラス窓は比較的電波をよく通します。独立送信アンテナと独立受信アンテナを、双方の窓ガラスの内側に設置して、ガラス越しで通信する事もできます。
※網入りガラスは電波を遮断する場合がございますのでおすすめできません。
無線送信機と受信機の間に2台の中継機を介して遠くまで電波を届かせるイメージ図。
1台の押しボタン送信機から2台の受信機+回転灯を一斉操作するイメージ図。内、受信機1台は中継機を介して電波を受信機まで着信させます。
製作例 4点監視無線送信機+4点出力端子内蔵無線受信機
セットの外観写真。以下送信機と受信機の内部写真。
4点監視無線送信機の内部の端子台。無電圧a接点入力端子4個。
4点出力端子内蔵無線受信機内部の端子台。無電圧a接点出力端子4個。
【送信機の追加-購入後に送信機を追加したい場合はどうすればいいですか?】
既存の受信機内部の設定スイッチ操作で簡単に送信機を追加することができます。
送信機には出荷時にそれぞれ独自のI/D番号が電波の中に登録されています。既存の受信機の設定スイッチを登録モードにします。
登録モード中に新規に登録する送信機を発報させて、電波を受信機の近くで発信させます。
発信された電波の上に登録されているIDコードを受信機が認識すると、自動的に内蔵メモリにIDコードが登録されて、同一システムの中で使用できるようになります。
追加機器でご注文いただいた際は、機器と一緒にマニュアルを同封させていただいております。作業は簡単です。
【受信機の追加-購入後に受信機を追加したい場合はどうすればいいですか?】
新たに追加する受信機内部の設定スイッチ操作でできます。
既にご利用中の送信機のIDコードを新規の受信機の内蔵メモリに登録します。新たに追加する受信機の中の設定スイッチを登録モードにします。
登録モード中に、既存の送信機を発報させて電波を追加の受信機に着信させます。
電波の上に登録されているIDコードを受信機が認識すると、受信機の内蔵メモリに自動的に登録されて、同一システムの中で使用できるようになります。
追加機器でご注文いただいた際は機器と一緒にマニュアルを同封させていただいております。作業は簡単です。
通信環境
利用環鉄筋コンクリートや鉄骨造りなど金属を使った建物内では電波が遮断され、 通信距離が100m以内になる場合があります。
送信機と受信機の間の障害物の有無などの使用環境によって通信距離は変化いたします。
電波は送信機と受信機が同じ建物内のつながった空間ですと届きやすくなります。
送信機と受信機が屋内と屋外の場合、建物自体の壁が電波を遮断する可能性が高くなります。
その場合、独立アンテナを建屋の外に出すなどして電波を受信しやすくする設置方法をご検討ください。
独立アンテナはできるだけ見晴らしのいい場所、大きな工場の場合は天井付近の高い位置に設置してください。
鉄筋コンクリート造りの建物内に送信機、受信機を設置する場合はつながった通路や大きなフロアなど電波が遠くまで飛ぶ空間にアンテナを出すなどして設置してください。
送信機、受信機、アンテナは金属面(壁、鉄骨)直接接着しないようにしてください。送受信感度が下がります。
金属面に機器を設置する場合はプラスチックや木製の台座を間に挟んで10センチ以上は金属面から離してください。
シールドルームや地下室など電波の伝播状況が良くない場所は中継機の御利用をご検討ください。
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