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8接点信号監視自動無線通報システムへの質問と回答、Q&A集。

8接点信号監視自動無線通報システムへのご質問と回答、Q&A集。


送信機側の機器供給電源がDC24Vなのですが、100V以外でも送信可能でしょうか?受信機側は100V電源です。
可能です。


特定小電力無線中継器の取り付け方法は?
中継機の送信部(ケース形状)は蓋を開けると裏蓋と表蓋に分かれます。裏蓋を壁にネジで固定して表蓋をパチンと被せると取付完了です。 受信アンテナは送信部とケーブルで繋がっています。アンテナは市販のL字金具などで上向きにして取り付けてください。


保証期間経過後も故障時には修理対応が可能でしょうか?
保証期間後も点検修理を承ります。ご購入後もご安心をいただければと存じます。
※性能向上や部品の入手などの理由で外観や仕様が若干変更になる場合があります。


送信機3台+受信機1台の構成で、送信機のいずれか1台が発報すると受信機が反応するように出来ますか?
可能です。1台の受信機で複数台の送信機を監視できます。


機械の取付方法は?
送信機、受信機、外部送信アンテナユニットともネジで壁面に固定します。 裏蓋にはねじ穴が開いています。まず裏蓋を壁などにネジ止めし、上から表蓋をはめて固定します。 外部受信アンテナはロッドアンテナ形状となっています。土台ベース部分に磁石が入っていますので金属面に接着できます。 受信アンテナは上向きになるように設置してください。


送信機の建物と受信機にある管理棟の間に丘があって見通しが利きません。
丘の上に中継機を設置して電波の届く距離を伸ばす事ができます。 中継機の設置位置に電源が無い時はソーラー電源式の中継機をご利用いただくこともできます。


送信機、受信機の電源をAC220Vへ変更できますか?
標準の電源(送信機、受信機)はAC100V仕様ですが、 送信機、受信機とも電源部をACアダプターに変更して単相AC220V電源へ変更可能です。 三相の場合も個別にご相談ください。個別に商品のご予算のお見積もりをさせていただきます。


受信機に電源オンオフスイッチをつけることはできますか?
受信機の表面に電源オンオフ用のレバースイッチを増設する事ができます。 ご予算はお見積もりをさせていただきます。


購入後に任意で送信機と受信機のグループを変更することができますか?
複数台あるお手元の送信機と受信機を組み合わせ(グループ化)を変更することは可能です。 ただし、送信機と受信機の台数が多い時や中継機が入る場合は個別にご相談下さい。


警報は振動の異常警報、温度異常警報等多々に渡ります。警報種類を無線で種分け出来るのでしょうか?
複数接点の発報を色違いの回転灯を回転させたり、タワー式の積載表示灯を使って識別する事もできます。


無線送信機〜送信アンテナのケーブルの長さを教えてください。
アンテナのケーブルの長さですが、以下の2つの組み合わせで変わります。
1.アンテナ本体の土台に付いているケーブル 4m
 ロッドアンテナ、土台とセットになっています。
2.延長ケーブル 6m
上の2つを合わせてケーブルの長さを調節しています。ケーブルの長さは10mもしくは4mのどちらかとなります。
無線受信機〜受信アンテナ、中継機〜受信アンテナも同様になります。



外部送信アンテナと外部受信アンテナは横倒し、もしくは逆さまにして取付けてもいいですか?
アンテナ(付属の独立アンテナ)を取付ける際の向きは、立てて空を向けるように取付ける事をおすすめします。
横倒しや逆さまにして取付けても問題はございませんが、送受信感度(通信距離)が落ちる可能性がございます。
中継機のアンテナも同様となります。

以下 L字型の金具を用意してアンテナを取付けた写真。(L字金具は付属していません)
L字型の金具を用意して特定小電力無線独立アンテナを取付けた写真



無線機を木の箱又はアルミの箱に入れたら通信距離は変わりますか?
通常ですと、木製の箱でしたらほぼ通信距離について変化はないと思います。
※ご注意
水分を多く含んだ木材は電波を吸収しますので水分を含まないような木材で作った箱が必須となります。

アルミ、鉄、ステンレスなど金属製の箱は電波を遮断します。そのため、送信機、受信機を金属ボックスに収納する場合は、独立した外部送信アンテナユニット、外部受信アンテナユニットだけを金属ボックスの外に出すことをおすすめいたします。


駅舎の構内での呼出や誘導に利用を検討をしていますが、問題ないでしょうか?
基本的にご利用に問題はございません。ただし、鉄道の駅施設の構内は様々な周波数帯の電波が飛び交っているようです。もし、同じ周波数帯の電波発信機の、弊社の製品のすぐ傍で利用されている場合は、通信距離が標準よりも短くなる可能性もございます。
導入をご検討をの際は、デモ機を使って事前に現地での通信テストをされることをおすすめします。


受信機に接点出力とは別に、複数点の信号入力のOR条件で点灯する回転灯を接続する事はできますか?
可能です。
(例)
送信機
接点信号入力端子1〜4(合計4点)

受信機
接点信号出力端子1〜4(合計4点)
受信機に、さらに信号出力端子1個を増設して、OR条件で作動する回転灯を接続させる事ができます。
回転灯は、受信機の1〜4の接点出力のいずれかが出力している間は回り続けます。
OR条件で点灯する回転灯は受信機の接点出力のいずれかが出力している間は回り続けます。

木々の生えている林や森は電波を遮断しますか?
林や森は電波を遮ることはほとんどありません。ただ、林や森の部分が丘になって盛り上がっていて送信機と受信機の間を遮っているような状態ですと通信距離が短くなる場合がございます。


技術基準適合ラベルはどこに貼ってありますか?
ケース内に収納されているモジュール(部品)に貼ってあります。


以下のシステムを検討しています。
品名 ワイヤレスターミナル1式
目的)ケーブルルートが新規で中空デッキ沿いに50mの追加施工の無線化による対策を試行する。
イ)送受信直進距離12m(障害物なしを考慮した高さ位置に送受信機アンテナを取り付け予定)
ロ)建屋内使用
ハ)送信内容
操作盤からのON信号を送信し、受信側制御盤で受け取りシーケンス制御を行う(IOの予備を考慮必要)
参考)オムロン製ワイヤレスターミナルWT21-ID08及びWT21-OD08の仕様をイメージ


建物が増えたために送信機から受信機まで電波が届きにくくなりました。後から中継機を追加する事はできますか?
後から中継機を追加する事は可能です。ご相談ください。
複数接点監視用特定小電力無線送信機から受信機の間に後日中継機を追加する事はできますか?


中継機をソーラー電源にすることはできますか?
中継機をソーラー電源方式にして製作することもできます。ただし、設置環境によって消費電力が大きく変わりますので、設置をご希望の場所の環境、1日あたりの直射日光があたる時間の長さ、夜間の使用の有無などを明記して個別にをご相談をいただければと存じます。


本製品は外国で使用できますか?
本製品は日本国の電波法に沿って開発された商品です。電波法は国によって内容が異なります。日本国内でのご利用をお願いいたします。
また、外国でのご利用の場合は製品保証の範囲外となりますのでご注意をお願い申し上げます。


無線マルチポップ方式に対応する機器構成などは可能でしょうか?
弊社の製品は今のところマルチポップ方式に対応しておりません。
マルチポップ方式の場合、製作コストが上がることと 送信側と受信側で確認信号の送受信を繰り返すために通信のレスポンスが悪くなるのが理由との事です。



設置上のご注意
電波は送信機と受信機が同じ建物内のつながった空間ですと届きやすくなります。
鉄筋コンクリート造りの建物内でご利用の場合は、廊下などつながった空間や大きなフロアなど電波が遠くまで飛ぶ空間を利用してご利用ください。
機器は金属面(壁、鉄骨)直接接着しないようにしてください。送受信感度が下がります。
金属面に機器を設置する場合はプラスチックや木製の台座を間に挟んで10センチ以上は金属面から離してください。
シールドルームや地下室など電波の伝播状況が良くない場所でのご利用の場合は中継機の御利用をご検討ください。


中継機の取付位置と利用方法。

中継機に接点信号監視用の端子をつける事はできますか?

独立送信アンテナと独立受信アンテナを送受信機本体と一緒に樹脂製ボックスに収納してもいいですか?

接点信号監視無線送信機〜独立アンテナのケーブル長さは何mですか?

木箱に接点信号監視用無線送信機を入れたいのですが小型の機種はないですか?電源はありません。

無線機を木の箱又はアルミの箱に入れたら通信距離は変わりますか?

質問ですがアンテナと本体の配線は取り外す事は可能ですか?

無線送信機と無線受信機に間に高低差がありますが大丈夫ですか?

送信側と受信側の間が鉄板にて遮られています大丈夫ですか?

パトランプですが、卓上タイプはありますか?


内部端子台(端子台)へのケーブルの接続の際のご注意
受信機のケースカバーを開けると基盤の上にグレー色の端子台があります。 丸い穴がケーブルの差し込み口です。 その反対側に長方形の穴があります。
ケーブルの取付、取り外しの際はこの長方形の穴に細身のマイナスドライバーを差し込んで、 中のスプリングを押した状態で作業してください。
作業時は必ず電源を抜いて作業をしてください。感電事故の原因になります。


8接点信号監視自動無線通報システム(特定小電力無線接点伝送装置)-移報接点信号を長距離無線化

複数接点を1台の送信機で監視。特定小電力無線送信機に接点信号が入力されると自動的に受信機から接点信号出力を作動させます。
無線送信機は各種設備からの接点信号(無電圧a接点信号)を受けて電波で離れた場所の受信機に異常を報せます。
各種設備の無人監視に。通信距離100〜300m。 1台の無線送信機で最大8点までの無電圧a接点信号出力を監視できます。同時の複数の接点を動作する事もできます。
各種警報機の24時間安全管理、製造業、工場内の設備の運営効率の向上と無人化。 省力化、生産性向上,無駄ロスを排除,ミスの防止と迅速なトラブル対応にお役に立てます。
8接点信号監視自動無線通報システム(特定小電力無線接点伝送装置)-移報接点信号を長距離無線化


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