学校の教室内の異常事態発生を職員室等に知らせる緊急ボタン装置

無線式異常点滅ボタンシステム（簡易型）への質問と回答

小学校の各教室に他の先生や職員室に音で知らせるような緊急押しボタンをつけたいのですが？おすすめの商品はありますか？

（以下　ご質問への回答）

各教室に無線送信機内蔵の非常ボタンを設置します。
固定式の非常ボタン

固定式無線式非常通報ボタン
電源：AC100V電源コンセント式、もしくはボタン電池式
無線送信機内蔵。

ボタンを押すと、教室の外、廊下に取り付けられた無線式フラッシュブザーに向けて電波で異常を通報します。
電波を受信した無線式フラッシュブザーは、アラーム音を鳴らしながら点滅して、他の教室などに異常事態発生を知らせます。

ボタンはネジで壁や机へ固定します。

無線式フラッシュブザー
非常ボタンからの電波を受信すると、１００デシベルの警報アラーム音とLEDランプの点滅が作動します。

警報音とLEDの点滅は、非常通報押しボタンを引っ張り上げてリセットすると自動的にストップします。

各機器との無線通信距離は平均１０～１５ｍ。通信距離は建物構造により変化します。
無線式非常通報ボタンは最大２０個まで登録して使用できます。

（以下の導入例）

配線工事に必要ない無線システムの場合、押しボタンから音のなる警報機まで電波が届く範囲の確認が必要となります。

教室内で非常ボタンが押されると、外の廊下に設置された無線式フラッシュブザーが点滅しながらブザーを鳴動するイメージ図。
強烈なアラーム音で周囲の教室に廊下伝いで異常事態を報せます。

音は１００デシベルで強力です。鉄筋コンクリート造りの校舎の場合、かなり遠くまで音が届きます。

教室内で非常ボタンが押されると、外の廊下に設置された無線式フラッシュブザーが点滅鳴動。強烈なアラーム音で周囲の教室に廊下伝いで異常事態を報せます。音は１１０デシベルで強力です。

教室内で非常ボタンが押されると、外の廊下に設置された無線式フラッシュブザーが点滅鳴動。強烈なアラーム音で周囲の教室に廊下伝いで異常事態を報せます。音は１１０デシベルで強力です。

上のイメージ図では、教室３部屋毎(緊急押しボタン3個)に１台のフラッシュブザーをグループ化しています。
２～３個のボタンと１台のフラッシュブザーが１グループとなります。
※電波が届く範囲内。

非常ボタン～フラッシュブザーまでの通信距離は10～15ｍ。
通信可能距離は建物構造により変わります。学校のような鉄筋コンクリート造りの建物は全体的に電波が通りにくいので注意が必要です。

非常ボタンが押されると、廊下に設置された無線式フラッシュブザーが点滅鳴動。周囲の教室の先生に異常事態を報せます。

音量は１００デシベル。鉄筋コンクリートの建物ですと、音が反射してかなり遠くまで響きます。

ご注意
学校の校舎の場合、鉄筋コンクリート造りの建物が多く、電波が壁や天井に遮断されて、遠くまで届かない場合事例が多いです。
特に電波の発信元と受信側に階差がある場合は注意が必要です。階差のある場合は直接電波（無線方式）で教室から職員室まで直接異常を報せるのが難しくなります。

教室（発信先）と職員室、宿直室に階差がある場合には、事前に通信テストを行うなどの十分な通信テストが必要です。

商品の詳細なご紹介ページはこちら！

無線式異常点滅ボタンシステム（簡易型）

ワイヤレスの非常スイッチを押すと、数十ｍ離れた場所に設置したフラッシュランプやフラッシュブザーが作動して周囲に異常を報せます。

ワイヤレスの商品ですので面倒な配線工事は必要ありません。途中に中継器を配置して通信距離を伸ばすことも可能です。

お店や事務所の受付に設置して、係員の呼び出し、トイレなどの緊急呼び出し、介護の現場の非常通報などでもご利用いただいております。

一般事務所、一般店舗、ブティック、弁当店、宅配ピザ店、書店、マンション、アパート、ご高齢者の住宅、老人ホーム女子寮、
２４時間店舗、ドラッグストア、研究施設、工場、学校や保育園、スポーツクラブなどに納品実績がございます。