長距離無線式呼び鈴システムの利用例と導入例、ご相談事例、応用品のご紹介。
運送屋さんの倉庫から事務所へ呼び鈴をつけたいと計画してます。一般道路を挟むため無線式で考えてます。倉庫側は呼び鈴のようなもの、事務所側は音(チャイム)+光(パトライト)を希望しています。
味噌の製造会社ですが、工場から約200m(中間に森が有ります)離れた倉庫へ出荷の指示を無線押ボタンシステムにて検討がしたいと考えています。距離と中間の森が有るのが問題では無いかと考えております。
弊社は事務所と作業場が離れていて、作業指示書を1日に30回程度出します。事務所の上にパトランプを設置して、作業員がパトランプが回っているか、その都度のぞきに廊下に出てきます。そこで御社の長距離呼び鈴システムが使えそうな気がするのです。
指示書が出たらスイッチを押し現場でパトランプが光り、パトランプを止めて事務所に指示書を取りに来るというのに一番あっているような気がします。どうでしょうか?
工場内の連絡用にワイヤレスチャイムを選定しております。他社の製品を試験的に納入してお客様に使用していただきましたが、80dB以下の音量ですと設備の音にかき消されて少々使いにくいようです。御社には100dBの音量もものも組めるようですで大変たすかります。
同じ工場内で送受信機1ペアを計八台の使用をお客様で現在考えておられまして、混信があると使用できないので、混信対策のあるシステムなのかも教えていただきたくお願い申し上げます。
キノコボタンで呼び出す事はできませんか?
直径74ミリのキノコ型ボタンを使った製作例。
キノコボタンを押して、手を離すとボタンはスプリングで元に戻ります。
電源:単三電池2本の移動式。もしくはAC100V電源の固定式。
キノコボタンが押されると約2秒間、受信機に向けて電波を発信します。価格は別途ご相談下さい。
事務所から離れた出入り口、受付の訪問者をランプなどで識別する機械システムは無いでしょうか?
無線送信機と受信機の間に2台の中継機を介して遠くまで電波を届かせるイメージ図。
1台の呼び鈴送信機から2台の受信機+回転灯を一斉操作するイメージ図。内、受信機1台は中継機を介して電波を受信機まで着信させます。
1台の受信機で複数台の送信機の電波を受信する例。イメージ図では、送信機の1台は中継機を介して受信機に電波を流し、1台は中継機を介さずに直接受信機に電波を着信される構成です。
受信機に、発報した送信機識別用のLEDをつける事もできます。
通信環境
利用環鉄筋コンクリートや鉄骨造りなど金属を使った建物内では電波が遮断され、 通信距離が100m以内になる場合があります。
送信機と受信機の間の障害物の有無などの使用環境によって通信距離は変化いたします。
電波は送信機と受信機が同じ建物内のつながった空間ですと届きやすくなります。
送信機と受信機が屋内と屋外の場合、建物自体の壁が電波を遮断する可能性が高くなります。
その場合、独立アンテナを建屋の外に出すなどして電波を受信しやすくする設置方法をご検討ください。
独立アンテナはできるだけ見晴らしのいい場所、大きな工場の場合は天井付近の高い位置に設置してください。
鉄筋コンクリート造りの建物内に送信機、受信機を設置する場合はつながった通路や大きなフロアなど電波が遠くまで飛ぶ空間にアンテナを出すなどして設置してください。
送信機、受信機、アンテナは金属面(壁、鉄骨)直接接着しないようにしてください。送受信感度が下がります。
金属面に機器を設置する場合はプラスチックや木製の台座を間に挟んで10センチ以上は金属面から離してください。シールドルームや地下室など電波の伝播状況が良くない場所は中継機の御利用をご検討ください。
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