BBee110が作動した時に電話回線がFAX受信中だったらどうなりますか？

固定電話を使った自動電話通報装置へのご質問と回答

（以下　ご質問への回答）

１本の電話回線を使っていますので、先に通話状態になっている方が優先されますので、もしfax受信中もしくは先に電話中であった場合は電話自動通報はできません。話中となります。
先に通話状態になっている方が優先されますので、もしfax受信中もしくは電話中であった場合は電話自動通報はできません。

１日の間でファックスを受信する時間が非常に長い場合の対処方法ですが、電話通報機BBee110の１サイクルの通報時間の長さを長くすることで、ファックスの切れる時間を待つ方法があります。

（電話通報機BBee110の設定可能な項目）

１．通報先呼び出し時間の選択：
１秒（ワンギリ）、３０秒（出荷時設定）、６０秒、９０秒のいずれかを選択できます。
電話通報が行われた時の１回の呼びだし時間。

２．リダイアル回数：
リダイアル無し、３回（出荷時設定）、１０回のいずれかを選択できます。

３．リダイアルの間隔：
１０秒、３０秒（出荷時設定）、６０秒のいずれかを選択できます。
一番目の電話連絡先を呼びだしてから、２番目の電話連絡先へコールをスタートするまでの間隔。

出荷状態-電話通報先を２カ所設定して、かつ電話に出なかった時。
呼び出し時間３０秒間。リダイアル３回。リダイアルの間隔３０秒間。
１番目の電話連絡先に呼び出しスタート
↓
３０秒間呼びだしを続けます。コールし続けても電話に出ないと３０秒後に停止します。
話中だった場合はすぐに切れます。
↓
３０秒間待機します。
↓
２番目の電話連絡先に電話連絡をスタートします。
↓
３０秒間呼びだしを続けます。コールし続けても電話に出ないと３０秒後に停止します。
話中だった場合はすぐに切れます。
↓
３０秒間待機します。

上記の通報動作を３回行います。合計１５０秒間（約２．５分半）通報を行います。

これを以下の設定に変更。（※極端な設定例です。）

出荷状態-電話通報先を２カ所設定して、かつ電話に出なかった時。
呼び出し時間３０秒間。リダイアル３回。
リダイアルの間隔を９０秒間に延長します。

１番目の電話連絡先に呼び出しスタート
↓
３０秒間呼びだしを続けます。コールし続けても電話に出ないと３０秒後に停止します。
話中だった場合はすぐに切れます。
↓
９０秒間待機します。
↓
２番目の電話連絡先に電話連絡をスタートします。
↓
３０秒間呼びだしを続けます。コールし続けても電話に出ないと３０秒後に停止します。
話中だった場合はすぐに切れます。
↓
９０秒間待機します。

上記の通報動作を３回行います。合計４５０秒間（約７．５分）通報を行います。

新製品に移行いたしました。

接点信号監視自動電話通報装置-固定電話網を使った緊急連絡システム

(自動電話通報機BBee110の動作)

各種警報盤や機械設備。
無電圧a点信号出力端子が必要になります。
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信号線－2芯ケーブル。有線接続。
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自動電話通報装置BBee110
接点信号が入ると自動通報がスタートします。1台で4接点まで監視可能です。
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固定電話回線
アナログ回線、ISDN回線、光電話回線
既設の電話回線を利用します。専用の電話回線は必要ありません。
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警報盤や設備から異常信号が出力されたことを知らせる電話が自動的にかかります

施設管理者、保守担当者などの予め登録された携帯電話やスマートホンに、設備から接点信号異常が出力されたことを知らせる電話がかかってきます。

商品の詳細なご紹介ページはこちら！

接点信号による設備異常を緊急通報、自動電話通報機

本製品の接点信号入力端子に無電圧a接点信号が入力されると、 NTTアナログ回線、ISDN回線、ADSL回線、光電話回線を利用して自動的に外部へ音声アナウンスによる緊急連絡を行います。

接点信号入力端子台は４個付属。接点毎に緊急事態発生を告げる音声アナウンスは吹き替え可能です。

機械設備や火災報知器などの各種警報盤のリレー接点信号出力端子と本通報機の入力端子をリード線で接続して、業務用設備監視や警報装置の異常監視に使用できます。

接点信号が端子に入力されると自動通報がスタートし、異常を報せる音声アナウンスを流します。

通報する順番を変更することができます。
電源はAC100V（一般家庭用電源）です。