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押しボタン式フォークリフト無線呼び出し装置への質問と回答、Q&A集。

押しボタン式フォークリフト無線呼び出し装置へのご質問と回答


押しボタン付き無線送信機とフォークリフトの作業場の間に倉庫壁が存在します。利用できるでしょうか?


押しボタン無線送信機を金属ポールに固定することは出来ますか?
通常は壁面設置のねじ止め方式となりますが、ポール設置をご希望の場合は機器類の裏面にクランプを予め取り付けてネジで締め上げることで金属ポールに固定することができます。


外部送信アンテナと外部受信アンテナは横倒し、もしくは逆さまにして取付けてもいいですか?
アンテナ(付属の独立アンテナ)を取付ける際の向きは、立てて空を向けるように取付ける事をおすすめします。
横倒しや逆さまにして取付けても問題はございませんが、送受信感度(通信距離)が落ちる可能性がございます。
中継機のアンテナも同様となります。

以下 L字型の金具を用意してアンテナを取付けた写真。(L字金具は付属していません)
L字型の金具を用意して特定小電力無線独立アンテナを取付けた写真



押しボタン送信機にパトランプをセットすることはできますか?
可能です。押しボタン送信機の中にパトランプを接続する端子台を組み込みます。
送信機が作動し電波を発信し始めると同時にパトランプが作動、点滅、回転を始めます。
送信機の仕様によって変わる部分もありますので、詳しくは個別にご希望の内容をご相談ください。
特定小電力無線送信機にパトランプを接続して電波を発信し始めると同時にパトランプが点滅回転します



設置上のご注意
電波は同じ建物内のつながった空間ですと届きやすくなります。
鉄筋コンクリート造りの建物内でご利用の場合は、廊下などつながった空間や大きなフロアなど電波が遠くまで飛ぶ空間を利用してご利用ください。
機器は金属面(壁、鉄骨)直接接着しないようにしてください。送受信感度が下がります。
金属面に機器を設置する場合はプラスチックや木製の台座を間に挟んで10センチ以上は金属面から離してください。
シールドルームや地下室など電波の伝播状況が良くない場所でのご利用の場合は中継機の御利用をご検討ください。

内部端子台(端子台)へのケーブルの接続の際のご注意
受信機のケースカバーを開けると基盤の上にグレー色の端子台があります。 丸い穴がケーブルの差し込み口です。 その反対側に長方形の穴があります。
ケーブルの取付、取り外しの際はこの長方形の穴に細身のマイナスドライバーを差し込んで、 中のスプリングを押した状態で作業してください。
作業時は必ず電源を抜いて作業をしてください。感電事故の原因になります。




押しボタン式フォークリフト無線呼び出し装置
事務所の無線押しボタン操作でフォークリフトや重機の運転席に設置されたパトランプの点滅をオンオフ操作することができます。
事務所や待機所からのフォークリフトのオペレーターの一斉呼び出しや個別呼び出し、緊急連絡にご利用いただけます。
通信距離100〜300m。

 無線押しボタンを使って屋内外の作業現場で事務所や待機所からのフォークリフトのオペレーターの一斉呼び出しや緊急連絡にご利用いただけます



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