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ブレーカーがOFFになると離れた管理棟でLEDやパトランプが点滅する無線システムの構築は可能ですか?ブレーカーのある建物から管理棟まで50mほど離れています。
リレー接点監視無線自動通報装置への質問と回答
ブレーカーがOFFになると別の建物でLEDやパトランプが点滅する無線システムの構築は可能ですか?
ブレーカーのある建物から管理棟まで50mほど離れています。
(回答)
ブレーカーがOFFになった時に、ブレーカー側から接点信号(無電圧a接点)が出力仕様でしたら、そちらの端子台に無線送信機を取付けて、ブザーカーダウンの無線遠隔監視可能となります。
もし、ブレーカーが落ちたときにブレーカー側から接点出力をするものが無い場合、
無線送信機で電源ダウンの監視を行う事もできます。
建物内のブレーカーが落ちて、建物の電気が切れた際に、送信機に内蔵された小型バッテリを使って受信機に向けて無線送信する方法がございます。
無線送信機の中に数時間機能を維持する小型のニッケル水素電池を追加加工します。
(動き)
ブレーカーが落ちると同時に電源が切れてしまうコンセントに、無線送信機の電源プラグを差し込んでおきます。
ブレーカーが落ちて、無線送信機の電源プラグへの通電が止まると、送信機は内部のバッテリの電力を使って、自動的に電波を送信します。
管理棟側の無線受信機は、電波を受信すると自動的にブザー付きの回転灯を作動させて、離れた建物でブレーカーダウンが起きたことを管理棟にいる人に報せます。
内蔵する停電保証用充電池の電池はニッケル水素充電池です。
電源が供給されているときは「電源スイッチ」がOFFの状態でも充電しています。
短時間のうちに停電が何度も発生したときは電池残量が減ります。
電池は2年に1回の交換をお勧めします。
※部品調達の関係で仕様が変更になる場合がございます。
※個別にご相談ください。お見積もりをさせていただきます。
商品の詳細なご紹介ページはこちら!
リレー接点監視無線自動通報装置(特定小電力無線接点信号伝送システム)
各種設備や警報盤から接点信号(無電圧a接点信号)を受けて、電波で離れた場所の受信機に伝送し、受信機から接点信号出力を行ったり、自動的に警告ブザーや様々な機種の回転灯を作動させて離れた場所に、送信機側の接点信号異常を知らせる事ができます。
各種警報機の24時間異常無人監視、工場内の作業機械などの設備の運営効率アップ、無人化、省力化、
生産性向上、無駄ロスを排除、ミスの防止と迅速なトラブル対応にお役に立てます。
送信機〜受信機までは長距離無線でやりとりしますので、自由に機器のエリアを設定できます。
通信距離は平均100〜300m。
送受信機とも通信環境を向上させる独立送受信アンテナが標準で付属しています。
さらに中継器を配置して通信距離を伸ばすことも可能です。
送信機、受信機とも独立したアンテナが付属しています。
送信機、受信機は屋外設置可能な防雨ケースに収納したり、電源をソーラー電源に変更する事も可能です。 受注生産品。ご希望の仕様の御相談を承ります。
途中に中継機を入れたイメージ図。建物や壁など障害物を迂回して接点信号が出力されたことを受信機に知らせます。
各種警報機や設備の異常の遠隔監視
火災報知器、水位計、満水異常、減水異常、温度計、湿度計、流量計、水槽、プラント制御盤、漏電、ポンプ、空調機、ボイラー、成形機、各種センサー、
各種のセンサーや警報機の発報を離れた場所のパトランプやブザー、メロディ、音声アナウンスを作動させて知らせる。
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