リレー接点監視無線自動通報装置の利用例と導入例、ご相談例、応用製作品のご紹介。
無電圧A接点を受けて50m離れた場所にてランプ及びブザーによるシステムを希望。
分析機器が警報アラームを発したときに離れた場所でパトランプを点灯回転させたいと思っています。
弊社納入済み装置において制御盤の一括警報(無電圧a接点)を活用していないユーザーが多数います。簡単に設置できる無線通報装置を探しております。
設備トラブル信号が出たら受信機へ送信して警報を出したい。将来的には、すべての設備トラブルルが受信機側で分かるようにしたい。
無電圧接点を有する警報盤や各種センサー(水位計、流量計、停電、故障)と装置を配線工事をするだけで無人監視出来ます。
漏電火災警報器の信号を変電所より守衛室へ送信する無線装置を検討しています。
工場の山に有る高架水槽の給水信号(フロートスイッチ)の無人監視。
火災警報(火災報知器の異常発報)を別棟にパトライトで自動連絡。
プラント制御盤内の温度センサーで高温感知の際に離れた事務所内で警報を発報、パトランプを点灯させる事を希望。
敷地内に設備を抱える建物がA、B、Cと3棟あった場合、A(管理棟)で設備Bと設備Cの移報をそれぞれ別々に出力したい。
同一敷地内に複数棟あるマンションの棟毎に設置された火災警報設備の無電圧接点信号を、管理事務所の全体集中監視盤に伝送する方法を検討しています。
工場の同一フロア3部屋に各1台の設備が入っており、部屋は横並びで@⇒A⇒Bと並んでいます。設備の管理者は真ん中のAの部屋にいます。@及びBに設置された設備が停止した時、Aに設置したパトライト警報を鳴らして管理者に連絡するシステムを探しています。
警報は振動の異常警報、温度異常警報等多々に渡ります。警報種類を無線で種分け出来るのでしょうか?
→複数接点の発報を色違いの回転灯を回転させたり、タワー式の積載表示灯を使って識別する事もできます。
水質検査の監視装置に利用を考えています。監視装置は遠距離に設置されてるためセンサー作動時(接点信号)に有人事務所まで警報させる装置です。
漏電の警報が出たときに漏電警報器の信号を送受信したいと思っています。工場内100M〜200M程度ですが可能ですか?
私どもは約30世帯程の小さな集落の組合です。各家庭から出た下水を一ヵ所に集め、一定量溜まると自動的にポンプで汲み上げて用水路に流すシステムになっているのですが、大雨が降った時等はポンプの汲み上げが追い付かなくなり、その場合、ポンプに警告ランプが点灯するのですが、現状では、ポンプの設置してある場所にまで見に行かないと確認する事ができません。4名いる各役員の家で確認できる様にしたいのですが、最適なシステムはどの様なものになるでしょうか?
集合墓地の高所に設置している高置水槽の渇水警報を100m離れた事務所にブザーとランプで知らせたい。
研究所でのフリーザー(計4台、すべてPanasonic製-警報盤あり)の温度上昇の警報システムを構築したいと考えています。
下記のお見積もりをお願いいたします。使用環境は同じ建屋内で約80mほど離れた部屋同士に異常信号(1点)を送り、受信する部屋で回転灯等を動かし通知します。
工場の1棟に自動火災報知設備を設置することになり、管理棟の方へ移報信号を送りたいのですが架空線を張れないので無線式で警報を送りたいのですが。建物間の距離は200m程度。
貴社の長距離無線システムで消火栓ポンプ警報を飛ばしたいと考えております。離れにポンプ室があり、工場2階の事務所まで警報をと考えてますが、直線距離にしても200m以上ある感じなので、中継器が必要かなと思ってます。
工場の屋内にて2階の監視室より検出された警報を1階現場へパトライトとブザーにて無線等にて知らせる事の出来る商品を探しております。監視室側よりはミニチュアリレー等の接点を使用し、警報が出たら接点がON。現場サイドは、パトライトとブザーが鳴ればO.Kです。
環境としましては、鉄筋の建屋2階部分が監視室で、一階部分が現場となっております。
キュービクル内の接点信号(1点)を見通しの良い130m離れた建屋の制御盤に送りたい。
工場内でシーケンサーの接点出力から警報を約100m離れた場所へ送りたいのですが、工場内での送信は問題ありませんでしょうか?
液面センサーを消石灰乳液面直下に取り付け、一定の液面以下になれば無線通報するようにしたいのですが可能でしょうか?センサーが液面から出てしまうと警報を出してくれればよいのですが。センサーと警報盤はこちらで用意します。
射出成形機の稼動中に製品取り出しロボットが取り出しNGとなった場合、異常警報を出しております。今回その異常警報を隣の工場(50m離間)で作業中の人にパトライト(ブザー付き)で知らせる必要があり、アイテムを探しております。
受電室から受電室まで接点信号を無線で飛ばしたい、150m〜200mの距離を無線で信号を飛ばす物を探して欲しいとの依頼を受けて探しています。
停電監視機能を追加する事ができますか?
送信機に小型の自動充電式バッテリを内蔵させ、送信機に接点信号が入った、送受信機の電源が切れた時のいずれかで、受信機側で警報が作動する運用方法を組み込む事ができます。別途お見積もりとなります。
上水道、下水道設備のポンプの故障、水位異常の無線による遠隔監視。
水質計や流量計から出力される接点信号、貯水池の水位計や流量計から出される接点信号が特定小電力無線発信機に入力されると、100〜300m離れた管理棟の受信機に向けて自動緊急通報を行います。
ビニールハウスにて温度、湿度、空調機、ボイラー異常の無線により異常監視。
無人のビニールハウス内に取り付けたセンサーや警報機から出力された接点信号の発報を特定小電力無線で離れた事務所やご自宅に自動通報します。
太陽光発電の故障信号の緊急通報。
無電圧接点出力機能をもつパワコンと無線送信機を所定の配線工事します。出力された接点信号の発報を特定小電力無線で離れた事務所やご自宅に自動通報します。
養鶏、養豚場、畜舎での温度監視、停電の無人監視。
養鶏、養豚場、畜舎での設備から出された接点信号が入ると出力された接点信号の発報を特定小電力無線で離れた事務所やご自宅に自動通報します。
無電圧接点を有する設備、警報盤、センサーと通報装置を所定の配線工事をするだけで無人監視が可能になります。
ゴルフ場のコースの中にあるポンプの満水異常、減水異常を300m離れた事務所に知らせたい。
窓越しに通信できますか?
ガラス窓は比較的電波をよく通します。独立送信アンテナと独立受信アンテナを、双方の窓ガラスの内側に設置して、ガラス越しで通信する事もできます。
※網入りガラスは電波を遮断する場合がございますのでおすすめできません。
食品工場や倉庫での温度や湿度、漏水の無人監視。
食品工場内や倉庫内に取り付けた温度、温度センサーから出された接点信号が入ると自動通報します。無電圧接点を有する各種センサー(温度、温度、漏水)から通報装置へと所定の配線工事をするだけで監視できます。
水門ゲートにて水位の無人監視。
河川の水位が上昇し、水位センサーから接点信号が入ると自動通報します。無電圧接点を有する水位センサーから通報装置へと所定の配線工事をするだけで水位が監視出来ます。
雨量計のパルスを特定小電力無線で飛ばしてパトライトより警報を出すシステムをお見積もりいただけますか?
水質検査の監視装置ですが、遠距離に設置されてるため、センサー作動時(接点信号)に有人事務所まで警報させる装置を探しています。
小規模河川の放流警報に応用できないかと考えております。河川のゲート(堰)の制御盤内のリレーがONしたら約300メートル下流でパトライトを点灯させたりスピーカを作動させるというものです。御社のHPの説明を見る限り、可能であるように思いますが、いかがでしょうか?質問内容が漠然として答えにくいかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
軒先に設置してあるリサイクル回収用の容器が満杯になった際の接点信号を使って店舗内のサービスカウンターに設置したライトやアラームを動作させて回収ボックスの交換などを促すシステムにしたいと思います。利用できそうな無線システムはあるでしょうか?
無人倉庫の火災受信機の移報を道路を挟んで有人の事務所の火災受信機に入れてブザーを鳴らすような使い方は可能でしょうか?
分析機器の5種類の警報アラームを発したときに離れた場所でパトランプを点灯回転させたいと思っています。
中継機に接点信号監視用の端子をつける事はできますか?
工作機械(平面研削盤)の稼動停止(電源ON状態)の電気信号を無線で別の部屋のランプへ飛ばす商品を探してます。
陸上の制御盤に設置の送信機からの異常警報A接点をトリガーし船上の受信機は移動式を希望しています。
リミットスイッチの接点の入り切りを100m離れた事務所で監視できるワイヤレスシステムはないですか?
有線を引かないで水の異常情報を離れた建屋に伝えたい装置を希望しています。
特定小電力無線装置を小規模河川の放流警報に応用できないか考えております。
離れた建物の屋内設備のオンオフ状況をランプの点灯/消灯で監視したいと考えています。
制御盤の一括警報(無電圧a接点)を無線で周囲に知らせる装置を探してます。
井戸の渇水警報を事務所で管理する為の無線警報装置を探しています。
既存工場内の監視設備機器から出力される警報出力を200m位離れている同一建屋内の別現場に警報表示(パトランプ点灯+ブザー鳴動)させたい。
温度及びボイラーの異常を国道を挟み200m離れた自宅まで通報したいです。いい商品はありませんか?
雨量計のパルスを特定小電力無線で飛ばしてパトライト・スピーカーより警報を出すシステムを探しています。適当な商品はありませんか?
高架水槽の給水信号を無線通報したい。接続機器はフロートスイッチ1点です。
電気管理の仕事をしています。漏電が発報した際に警報器から出力される接点信号を無線で送受信したいと思っています。いい商品はないでしょうか?
ガス漏れ警報盤が作動した時、事務所への自動無線装置を探しています。事務所〜警報盤設置場所約500m程度離れています。<
処理場から離れた中継ポンプ場の故障を処理場に送信するために使用したいと思っています。送信アンテナ、受信アンテナとも高く上げた方がよいかと思いますがアンテナの延長はできますか?
製造工程内にて接点信号2種類を200m離れた場所にて受けたい。
受水槽と井戸ポンプ゚の運転信号のやり取りを無線でできないかと探しておりました。
機械と無線スイッチを連動させ、「入り」の時に200m先の回転灯を回す商品はありますか?
設備棟から事務棟まで見通しが利きません。ソーラー式中継機で電波を中継できますか?
花を栽培している温室の設備5接点を無線で事務所で監視する装置はありませんか?
排水処理装置の一括警報を約200m離れた事務所に無線装置で送りたい。費用は幾らかかりますか?
火災報知機の受信機のa接点(無電圧)を使って事務所でベルを鳴動させることは可能でしょうか?
守衛室の警報盤の音を拾って無線送信、離れた別棟の工場でパトランプを回したいと思っています。
ガス漏れ、水漏れなどの警報盤の警報が作動した場合、事務所や宿直室に自動で連絡出来るシステムを探しております。
河川である程度の水位が上昇した場合、100mぐらい先で回転灯をまわすシステムは無いでしょうか?
冷凍庫のドアの閉め忘れを離れた事務所で知りたい。
公園のトイレの緊急ボタンを押すと管理棟へ無線で知らせることができるでしょう?
ビニールハウスのブレーカーOFF時の警報を無線で監視したいのですが...?
ボイラーの販売を行っておりますが、お客様の建物にボイラ室が2箇所あり事務所にて警報を受けたいとの御相談がありました。
パトランプやアラーム音を作動させたい場所が電波を受信しにくい環境の場合。
無線受信機本体と受信アンテナは電波を受信しやすい位置に配置し、パトランプと受信機は長めの電源ケーブルで繋いで、パトランプを電波が受信しにくいエリアに配置する方法がございます。※密閉された室内、地下道の中、トンネルの中、タンクの中など。
受信機+パトランプを構内で移動しながら利用する事がある場合。
持ち運びのしやすいように受信機には取っ手を取り付けて製作する事ができます。
パトランプも平らな場所に置くやすいように、パトランプの下に箱状のボックスを付けて製作するとこができます。
また、無線受信機、パトランプ、電源ケーブルを脱着しやすいコネクタ接続方式で作る事もできます。
工場棟の無線信号を別棟の事務所に連絡したいです。部屋の配置上、事務棟との間に工場棟の壁が挟みますが、電波は回り込んで事務棟まで届いてくれるでしょうか?
→建物が挟んで送信アンテナから受信アンテナが見えない場合は電波が届きにくくなると思います。
送信機本体〜送信アンテナ、受信アンテナ〜受信機本体、までは、標準で4mのケーブルが付属していますが、最長で10mまで伸ばす事ができます。
送信アンテナのケーブルを4m→10mに伸ばして、工場棟の外壁をケーブルで這わせて、送信アンテナを受信アンテナの見える位置に取り付ける事をおすすめします。
工場棟から見ると受信アンテナが建物の反対側になるので、事務棟まで電波が届きにくい状況です。
↓↓↓↓
送信機と送信アンテナを繋げるケーブルの長さを10mにして、工場棟の外壁をケーブルが這うようにして受信アンテナが見える位置に送信アンテナを設置します。
利用例
送信機3台+受信機1台。発報した送信機の識別機能有り。 送信機No.1〜3の電波が着信するとそれに対応した接点信号を出力します。
複数の送信機が作動した場合も、受信機は複数の接点信号を出力する事もできます。
受信機の接点信号出力の停止方法。 受信機表面のリセットボタンで手動で停止します。
リセットボタンは、オールリセット用の他に、接点1〜3毎に別々のボタンを設けることもできます。
送信機3台+受信機1台。発報した送信機の識別機能無し。
3台の内のいずれかの送信機が作動すると、受信機の無電圧A接点出力がONに変わります。
全ての送信機が停止すると受信機の無電圧A接点出力が自動的にOFFに変わります。
受信機の接点出力は送信機の状態に合わせて自動的に切り替わります。
利用例
送信機3台+受信機1台。受信機側に発報した送信機の識別機能有り。
送信機No.1〜3の電波が着信すると、それに対応した接点信号を出力します。複数の送信機が作動した場合も、受信機は複数の接点信号を出力する事もできます。
受信機の接点信号出力の停止方法。
受信機表面のリセットボタンで手動で停止します。リセットボタンは、オールリセット用の他に、接点1〜3毎に別々のボタンを設けることもできます。
3台の送信機と1台の受信機で、接点信号5点を監視。
AC100V電源でも電池でも駆動する移動可能な特定小電力無線受信機の製作例。
電源:単三電池4本、もしくはACアダプター
電池の保ち時間:フル充電のエネループ(ニッケル水素電池)で約30時間。
卓上タイプ。
小型のロッドアンテナが付属しています。
警報ランプ-赤色LED点灯。
75デシベル電子ブザー内蔵。送信機から警報の電波が入ると電子ブザーが鳴動します。
受信機裏面の電池ボックス。単三電池4本が入ります。
製作例 4点監視無線送信機+4点出力端子内蔵無線受信機
セットの外観写真。以下送信機と受信機の内部写真。
4点監視無線送信機の内部の端子台。無電圧a接点入力端子4個。
4点出力端子内蔵無線受信機内部の端子台。無電圧a接点出力端子4個。
2チャンネル送受信機の製作例。
1つのケースの中に別チャンネルの送信機と受信機を内蔵したものです。
各チャンネル毎に接点入力がある間、対になる送受信機に向けて無線信号を送り続けます。
1ch(チャンネル)と2ch(チャンネル)は、別々に接点信号の入出力を通報します。
1ch(チャンネル)と2ch(チャンネル)はコンマ以下の周波数を変えますので、同時に無線信号の送信が行われても混信しません。
以下 2チャンネル送受信機の製作例。送信アンテナと受信アンテナの2本が付属します。
内部には無電圧接点入力端子(IN)と無電圧出力端子の2個が内蔵されます。
警報盤や設備の接点信号を監視する特定小電力無線送信機の電源をソーラー電源にして製作したイメージ図。
電源の無い施設の設備監視も可能です。
ソーラーパネルは日中は常時直射日光が当たる場所に設置してください。
ソーラーパネルの取付方法(壁面、金属ポール)、接点信号の発報頻度、夜間使用の有無などを明記の上、ご相談ください。
無線中継器の利用方法 (※追加オプション機器)
送信機から遠信機の間の通信可能距離を延長したり、電波を遮断しやすい障害物を避けるための迂回ルートを作るためなどに使用する機器です。
具体的な運用方法につきましてはメールや御電話などでお問い合わせください。
標準電源:AC100V
中継機の基本イメージ。中継機は、送信部(箱形)と受信アンテナがケーブルで繋がった形状をしています。
電波の障害になっているポイントに中継機の受信部と送信部が配置されています。
中継機は受信アンテナと送信部(本体ケース)が有線ケーブルで繋がった形状をしています。
アンテナケーブルの長さ:最長10mまで。
中継機の受信アンテナで送信機から発信された電波を受信すると、反対の送信部(箱)から同一の周波数の電波を再送信します。
リレー接点監視無線自動通報装置の中継機の取付位置と利用方法。
(以下 中継機の利用方法と取り付けイメージ図)
同一建物、同一フロアだけれども、部屋の壁や通路の壁に電波が遮断される例。
つながった空間である廊下の隅に中継機を設置して、見通しの利かない部屋と部屋の間の電波を中継する運用イメージ。
送信機付属の送信アンテナと受信機付属受信アンテナの双方から目視出来る位置に中継機を配置します。
送信機の送信アンテナ側に中継機付属の受信アンテナを設置します。
階差のある場合。
床、兼天井に電波が遮断される場合の例。
建物が鉄筋コンクリート造り、鉄骨造りの場合は階差があると電波が大きく遮断されます。
上下で繋がった空間である、吹き抜けの階段室に中継機を置いて1階→3階の事務所へ通報するイメージ図。
階段室の空間を利用して電波を上下階に流します。
1階送信機の送信アンテナ方向に中継機の受信アンテナ、3階の受信機付属の受信アンテナ方向に中継機の送信部(ケース)を配置します。
屋外用の中継機を使って、異なる建物へ電波を流してやる運用イメージ図。
特定小電力無線の電波自体は指向性はありません。
以下のイメージ図のように電波を遮断する別の建物や塀を迂回して、斜め方向から電波を流すように通信距離を伸ばすこともできます。
送信機からの電波を直角に迂回するようにして、受信機のアンテナまで届かせます。
送信機側の送信アンテナ→中継機付属の受信アンテナ→中継機送信部(ケース)→受信機付属の受信アンテナへ。
電源がとりにくい位置の屋外の場合はソーラー電源方式の中継機も製作できます。
電波を遮断する建物自体の外壁に防雨ケース収納の中継機を取り付けて電波を迂回させて受信機まで流してやるイメージ図。
途中の建物の壁の角に、無線送信機側の送信アンテナと無線受信機の受信アンテナの両方を目視できるポイントが存在する場合には、以下のイメージ図のように、途中の建物の角に中継機を配置して電波を受信機まで流してやる方法があります。
中継機受信アンテナ
→ 送信機の独立送信アンテナが目視出来る位置。
中継機送信部(箱状)
→ 受信機の受信アンテナが目視出来る位置。
中継機受信アンテナと中継機送信部(箱)は専用の有線ケーブルでつながります。
長さは最長10m。
対面の建物の壁に中継機を設置。
送信機付属の送信アンテナと受信機付属の受信アンテナの双方から見通しの利く対面の建物の外壁に中継機を配置して、障害物を避けて通信する方法。
中継機受信アンテナ→無線送信機付属の送信アンテナを目視出来る位置。
中継機送信部(ケースの方)→無線受信機付属の受信アンテナが目視出来る位置。
工場棟内の設備監視室内の警報を離れた事務棟へ無線緊急連絡を行う場合。
設備管理室が事務棟から見て工場棟の反対側に位置する場合、電波は直接管理棟まで流れにくくなります。
工場の事務棟側の外壁に中継機を配置して電波が流れやすくするイメージ図。
工場棟内の電波を中継機を使って一旦屋外に出してやり、管理棟側の受信アンテナで拾う運用イメージとなります。
無線送信機と受信機の間に2台の中継機を介して遠くまで電波を届かせるイメージ図。
中継機1と中継機2の配置に注意が必要となります。
1台の押しボタン送信機から2台の受信機+回転灯を一斉操作するイメージ図。
送信機から受信機No.1の間に障害物のある場合、受信機No.1は中継機を介して電波を受信機まで着信させます。
無線受信機の方をソーラー電源方式にして製作する事もできます。
ご予算は個別にお見積もりをさせていただきます。
無線送信機の内部端子台に接点信号が入力されると電波を連続送信します。
ソーラー電源式の無線受信機は、送信機の電波を受信している間、パトランプを回転させ続けます。
受信機から接点出力を行う事もできます。
充電バッテリ式パトランプ付き特定小電力無線受信機。(※応用品)
電源:内蔵の大型充電式バッテリ。小型LED回転灯付き。直径10センチ。
受信機本体ケースサイズ30センチ×30センチ×13センチ(厚み)。
バッテリ駆動方式ですので電源の無い現場でもご利用いただけます。移動も簡単です。
価格はご相談ください。
受信機の電源はケース内に内蔵した大型充電式バッテリ。
バッテリの電源で受信機能と小型LED回転灯を駆動します。
特定小電力無線送信機から送られる電波の着信に連動して回転灯の動作をオンオフします。防雨ケースを使用しています。建設現場や道路など電源の無い場所を移動しながらご利用いただけます。
回転灯駆動可能時間の目安-バッテリフル充電状態で約2〜3時間。専用の充電器を使って定期的に内部のバッテリを充電しながらご利用ください。
持ち運びしやすい取っ手付き。
持ち運び式受信機(製作例)
取っ手付き。電源AC100V。移動しながら利用する回転灯付きの受信機です。
中継機に接点信号監視用の端子をつける事はできますか?
独立送信アンテナと独立受信アンテナを送受信機本体と一緒に樹脂製ボックスに収納してもいいですか?
接点信号監視無線送信機〜独立アンテナのケーブル長さは何mですか?
木箱に接点信号監視用無線送信機を入れたいのですが小型の機種はないですか?電源はありません。
無線機を木の箱又はアルミの箱に入れたら通信距離は変わりますか?
質問ですがアンテナと本体の配線は取り外す事は可能ですか?
無線送信機と無線受信機に間に高低差がありますが大丈夫ですか?
送信側と受信側の間が鉄板にて遮られています大丈夫ですか?
パトランプですが、卓上タイプはありますか?
【送信機の追加-購入後に送信機を追加したい場合はどうすればいいですか?】
既存の受信機内部の設定スイッチ操作で簡単に送信機を追加することができます。
送信機には出荷時にそれぞれ独自のI/D番号が電波の中に登録されています。既存の受信機の設定スイッチを登録モードにします。
登録モード中に新規に登録する送信機を発報させて、電波を受信機の近くで発信させます。
発信された電波の上に登録されているIDコードを受信機が認識すると、自動的に内蔵メモリにIDコードが登録されて、同一システムの中で使用できるようになります。
追加機器でご注文いただいた際は、機器と一緒にマニュアルを同封させていただいております。作業は簡単です。
【受信機の追加-購入後に受信機を追加したい場合はどうすればいいですか?】
新たに追加する受信機内部の設定スイッチ操作でできます。
既にご利用中の送信機のIDコードを新規の受信機の内蔵メモリに登録します。新たに追加する受信機の中の設定スイッチを登録モードにします。
登録モード中に、既存の送信機を発報させて電波を追加の受信機に着信させます。
電波の上に登録されているIDコードを受信機が認識すると、受信機の内蔵メモリに自動的に登録されて、同一システムの中で使用できるようになります。
追加機器でご注文いただいた際は機器と一緒にマニュアルを同封させていただいております。作業は簡単です。
通信環境
利用環鉄筋コンクリートや鉄骨造りなど金属を使った建物内では電波が遮断され、 通信距離が100m以内になる場合があります。
送信機と受信機の間の障害物の有無などの使用環境によって通信距離は変化いたします。
電波は送信機と受信機が同じ建物内のつながった空間ですと届きやすくなります。
送信機と受信機が屋内と屋外の場合、建物自体の壁が電波を遮断する可能性が高くなります。
その場合、独立アンテナを建屋の外に出すなどして電波を受信しやすくする設置方法をご検討ください。
独立アンテナはできるだけ見晴らしのいい場所、大きな工場の場合は天井付近の高い位置に設置してください。
鉄筋コンクリート造りの建物内に送信機、受信機を設置する場合はつながった通路や大きなフロアなど電波が遠くまで飛ぶ空間にアンテナを出すなどして設置してください。
送信機、受信機、アンテナは金属面(壁、鉄骨)直接接着しないようにしてください。送受信感度が下がります。
金属面に機器を設置する場合はプラスチックや木製の台座を間に挟んで10センチ以上は金属面から離してください。
シールドルームや地下室など電波の伝播状況が良くない場所は中継機の御利用をご検討ください。
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