シルウオッチ腕時計受信機は電波受信中に振動するのでしょうか？

シルウオッチへの質問と回答

シルウオッチ送信機から呼び出し電波が発信された時に、腕時計受信機を装着した担当者が電波が届かない屋外作業をしていて腕時計受信機の振動が作動しない、
その後、担当者が作業終了後に屋内に入ってきて電波受信範囲内に入ったら腕時計受信機が作動して振動する、といういう認識でよろしいでしょうか？

（以下　ご質問への回答）

呼び出す側のシルウオッチ送信機の電波は、
押しボタンが押されている間中、もしくは、接点信号が送信機に入力されている間中、連続送信されるのではなく、
１回の呼び出しにつき数秒間のワンショット信号となります。

送信機は、
１回押しボタン操作、
もしくは、
接点信号が入力されると数秒間電波を発信して、再び待機状態となります。

待機状態になったあと、再びにボタンが押されたり接点信号が入力されると、再び数秒間電波を発信し、腕時計受信機を呼び出す、という動作になります。

その為、電波を受信出来ない位置から受信出来る位置に移動した場合は、以下のような動作となります。

１．腕時計受信機を装着した担当者が、呼び出しが行われた時に電波を受信できない屋外にいる。
　　腕時計受信機は電波を受信できず、振動は作動しない。

２．その後、電波を受信できる屋内エリアに移動。
　　送信機の電波発信は数秒間でで終了しているため、腕時計受信機は振動しません。

シルウオッチ腕時計受信機外観

液晶表示で送信機側のメッセージを文字で伝えます。
表示文字数
漢字　　　　　　　全角で最大１０文字
カタカナ　　　　　半角で最大２０文字
アルファベット　半角で最大２０文字
漢字、カタカナ、アルファベットは混じっていてもokです。

（シルウオッチの動作イメージ図）
シルウオッチ送信機に接点信号が入力されて自動呼び出し

既設の警報盤や機械設備。無電圧a点信号。
シルウオッチ送信機の押しボタンを押して手動呼び出し

送信機の押しボタンによる手動呼び出し操作。
↓
↓
特定小電力無線　通信距離100～150m
↓
↓

シルウオッチ腕時計型携帯受信機
振動、文字、アラーム音が作動して装着している人を呼び出します。
腕時計受信機の電池交換はメーカーで行います。腕時計受信機を一旦お預かりしてから電池交換を行い、ご返却をさせていただく流れとなります。交換費用が発生いたします。

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シルウォッチ－携帯型受信機無線呼び出しシステム

押しボタンによる手動操作や接点信号入力による自動通報。腕時計型受信器を電波を使って振動とアラーム音で直接呼び出します。

腕時計の液晶画面に呼び出し状況のメッセージを表示できます。

通信距離100～150m。
途中に中継機を配置して電波の届く範囲を広げることができます。