送受信機の押しボタン、もしくは各種警報盤やセンサーの接点信号(無電圧a接点)を送受信機に入力すると、無線でシルウオッチ腕時計を振動させて呼び出します。
さらに、携帯する腕時計間での通信機能も利用出来ます。
互いの電波が届く距離は見通しの利く状態で約200mです。
※電波が届く距離は使用環境などの条件によって変わります。
押しボタン→手動で腕時計を呼び出します。
接点信号→自動的に腕時計を呼び出します。
1.送受信機
押しボタンが押される。
もしくは
送受信機の信号ケーブルに接点信号(無電圧A接点)が入力される。
↓
2.シルウオッチ腕時計送受信機
約10秒間、振動しながら送受信機から送られたメッセージを液晶表示します。
(液晶表示の例)
送受信機1番より押しボタンによって呼び出された事を示すメッセージの例。
接点信号1(無電圧a接点)の入力により、送受信機1番からの自動呼び出しをされたメッセージの例。
接点信号2(無電圧a接点)の入力により、送受信機1番からの自動呼び出しをされたメッセージの例。
接点信号によるシルウオッチ腕時計送受信機の自動呼び出し動画
手動の押しボタンによる腕時計送受信機の呼び出しの動画。振動とメッセージ。
携帯型光送受信機キューブライト
振動+光+音で呼び出す携帯型受信機です。
キューブライトが受信した時に「光・表示・振動」か「光・表示・音」の2パターンをスイッチで切替することが出来ます。
1.送受信機
押しボタンが押される。
もしくは
送受信機の信号ケーブルに接点信号(無電圧A接点)が入力される。
↓
2.携帯型光送受信機キューブライト
約10秒間、「光・表示・振動」もしくは「光・表示・音」で呼び出します。
キューブライト受信機の呼び出しイメージ。
胸ポケットに入れたり、紐で首にぶら下げる事で携帯します。
※紐は付属していません。
接点信号によるキューブライトの光、振動、メッセージの自動呼び出しの動画
押しボタンによる携帯型光送受信機キューブライトの呼び出し動画
製造業の現場、工場や各種施設、防犯、緊急通報。さまざまな場面で活用できる無線通信情報システム。工場や倉庫、店舗での無線による従業員、担当者の呼び出しに。
押しボタンの他に、 接点信号(無電圧a接点)による自動呼び出しも可能です。設備や警報盤の監視、省力化、監視員の無人化に。
各施設・事業所・工場などでの緊急連絡、呼出、生産ラインの設備監視に。
無電圧リレー接点で自動送信、異常を報せるメッセージを受信機に送信できます。
通信機器として様々なニーズにご提供できます。
本製品は買い取り商品となっております。月々の管理費用は必要ありません。簡単に設置、導入できます。
工場、生産ラインでの緊急呼び出し装置、非常ボタン、無線呼び出しシステム |
倉庫内での緊急呼び出し装置、無線誘導システム、非常ボタン、無線呼び出しシステム |
警備員の作業現場、建築現場での無線呼び出しシステム、無線誘導システム、緊急連絡装置 |
製造業の現場、各種製造機械の設備監視 設備からの接点信号を受けて担当者を呼び出します。 |
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双方向シルウオッチ送受信機
押しボタン、もしくは接点信号(無電圧a接点信号)の入力で、 シルウオッチ腕時計型受信器を電波で呼び出します。 さらに、双方向シルウオッチ腕時計送受信機から発信された応答電波を他の腕時計送受信機に中継します。 専用ACアダプター付属(家庭用コンセント使用時)。 シルウオッチ受信機の1回の呼び出し時間-約10秒間 腕時計送受信機は10回振動します。 送受信機からの呼び出し動作。1台で3通りの呼び出し方法があります。 接点信号による自動呼び出し。 シルウォッチ送信機は接点信号による自動呼び出しにもご利用いただけます。 以下 専用の信号ケーブルを接続した送受信機の外観写真。 専用の信号ケーブルを接続したシルウオッチ用送受信機 シルウオッチの送受信機は、オプションの無電圧a接点入力用の信号線線を利用することができます。 機械信号などを受けて、自動的に腕時計型受信器を呼び出すことができます。 1台の送信機で2接点まで監視できます。 シルウオッチ専用の接点信号ケーブル。 長さ2.5m コード直径3.7ミリ コネクタ形状2.5¢ステレオ超ミニプラグ 接点1は赤と青コードを接続、接点2は白と青コードを接続してください。 無電圧a接点信号、普段は開放している接点で、外からの指示が入ると閉じる接点です。 普段は開放している接点で、外からの指示が入ると閉じる接点です。 赤ケーブル+青ケーブル→接点1 白ケーブル+青ケーブル→接点2 0.3秒間以上の接点の連続ショートで送信機は呼び出し動作をスタートします。 使用電波 429MHz帯 通信出力 10mW 使用電源 AC100V-5Vアダプタ または単4電池2本 定格電流 50mA Max 重量 約75グラム 動作温度 −10度〜+50度 送受信機16台まで、中継機は7台までご利用いただけます。 |
腕時計型送受信機(色 ブラックのみ)
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中継器(リピーター)
送信機から発信された信号をキャッチすると、約3秒後に受け取った信号を受信器や別の中継器に発信します。 中継機は複数台(もしくは複数セット)の送信機からの電波を中継できます。 専用ACアダプター付属(家庭用コンセント使用時)。 ※表面の押しボタン、接点信号入力は使用できません。 ※外観は双方向シルウオッチ送信機と同じです。 送受信機からシルウオッチが電波を受信出来る距離は約170mほどですが、 中継機を設置すると約300mに延長出来ます。 中継機は複数台設置可能です。 ※通信距離はご使用の環境や周囲の電波の状況によって変わります。 ※中継機を1台経由する毎に約2〜5秒間の遅延が発生します。 使用電波 429MHz帯 通信出力 10mW 使用電源 AC100V-5Vアダプタ または単4電池2本 定格電流 50mA Max 重量 約75グラム 動作温度 −10度〜+50度 送受信機16台まで、中継機は9台までご利用いただけます。 |
特定小電力仕様の無線通信機器です。
無線機なので工事不要。有線方式の通信機器に比べ、安価なご提供が可能です。 ご自分で簡単に設置できます。 構内・工場・生産ラインなどにおいてご利用いただけます。 文字表示後、一旦消えた直前情報を、もう一度呼び出すことができます。 宿泊施設・病院・商業施設で従業員、お客様の呼び出しに。 ※御注文の際は、事前に表示内容をご指定ください。 メッセージはご自分で変更できません。 電波の到達距離は腕時計型では見通し100〜150m。 中継器との組み合わせで、通信距離を延長することができます。 |
基本操作
腕時計受信機の液晶画面は常時24時間表示で時刻が表示されています。 送信機から電波を受信すると、振動で通知すると同時に、液晶が点灯し、メッセージが表示されます。 振動は約10秒間(10回)、液晶表示、メッセージ表示は 約10秒間表示した後に、元の時刻表示に戻ります。 (応答機能) 応答する場合は、SELECTボタンを押してください。 SELECTボタンを押すと送信画面で応答を送信し、作業中画面となります。 応答者以外の腕時計受信機には対応中と表示されます。 双方向シルウォッチの応答機能の動作イメージ-腕時計所持者間の対応者の確認の例 担当者1対応中の液晶画面。 シルウオッチ保持者の内の誰かが応答すると、 応答者以外のシルウオッチに応答者名が表示され、応答者が対応中であることがわかります。 応答出来なかった場合は保留となります。 保留した呼び出しには後から応答することもできます。 保留履歴は受信から15分経過すると自動的に消去されます。 ※ご注意 同一フロア(シルウオッチの電波が届く範囲内)では、 送受信器は16台、中継器は9台までご利用いただけます。 |
サブマスタ呼び出し-腕時計腕時計間の通信 シルウオッチから送受信機を経由してグループ内の他のシルウオッチ受信機を呼び出す事ができます。 腕時計送受信機の、 左上のボタン、 左下のボタン、 右下のボタン の3つのボタンに予めメッセージを登録します。 ボタンを押すと、ボタンに登録されたメッセージが、他の腕時計送受信機(+キューブライト)の液晶に表示されます。 操作 サブマスタ(呼び出しを行うシルウオッチ)で、 呼び出し内容に対応したボタン(MENU、UP、DOWN)を約2秒間長押しします。 送信中画面が表示され、バイブ/ブザーが鳴動します。 送信が完了すると腕時計画面に戻ります。 ↓ 呼び出し画面のシルウオッチでSELECTボタンを押すと、 送信画面で応答を送信し、作業中画面となります。 ↓ 応答者以外の受信シルウオッチには(応答者名)対応中と表示されます。 ↓ 作業画面のシルウオッチは、作業を完了したら、 SELECT/UP/DOWNのいずれかを押し、作業完了を送信します。 作業完了の送信が終了すると、時計画面に戻ります。 以下 現場責任者が所持する腕時計から”作業終了”を現場の作業員の腕時計に一斉に連絡する例。 (サブマスタ呼び出しの利用例) 設備トラブルの発生を作業員から構内を移動する責任者に連絡 作業員の担当する設備1でトラブルが発生した際に責任者に連絡をする動作イメージ。 トラブルを確認すると、携帯している腕時計のボタン操作で、”設備1問題発生”という内容のメッセージを電波で送信します。 問題発生のメッセージを確認した責任者は、所持する腕時計の操作で”了解急行します”というメッセージを作業員の腕時計に表示させます。 双方向シルウオッチのサブマスタ呼び出し。自分の腕時計から他の腕時計にメッセージを流す事ができます。 製造業の現場、工場や各種施設、防犯、緊急通報。さまざまな場面で活用できる無線通信情報システム。工場や倉庫、店舗での無線による従業員、担当者の呼び出しに。 押しボタンの他に、 接点信号(無電圧a接点)による自動呼び出しも可能です。設備や警報盤の監視、省力化、監視員の無人化に。 |
事業所/施設への導入例
情報伝達システムシルウォッチは、 以下のようなケースで導入することができます。 騒音が激しく、機器の信号音が聞こえない場所で。 静寂を必要とする場所での呼出しに。 難聴者や聴覚障害者の働く現場での連絡に。 娯楽施設や公共施設、映画館、劇場、図書館、美術館や博物館など。 電話の呼出音や独自の館内呼出システムの音で、 お客様の視聴を妨げることがなくなります。 監視員への情報通知-来場者に気付かれずに、警報を監視員に通知できます。 電話の呼出音や独自の館内呼出システムの音で、館内の静寂を壊すことがなくなります。 また、館内の図書館員への館内通知システムとしても利用できます。 |
シルウオッチの製造工場での御利用法と運用方法。
機械の騒音の中でも、スムーズに情報のやり取りや担当者の呼び出しができます。 各種機器との接続で、機器からの信号(無電圧a接点)を受けて自動呼び出し、 受信機に文字情報として管理者に伝えます。 生産ラインの異常通知など必要な情報を管理者へ伝え、生産性の向上に貢献します。 |
シルウオッチの緊急通報としての御利用法と運用方法。
既存の警報監視機器と連動し、警備員に火災などの緊急事態を連絡します。 様々な警報や監視機器と連動させ、異常事態を職員に早く知らせることができます。 振動による警報と共に何が起きているかを文字情報で伝える事により、 お客様や職員の誘導を速やかに行うことが出来ます。 |
シルウオッチの送受信機を同一工場内や同じフロア内で混信のしないグループを作って使用することもできます。 |
接点信号を監視する送受信機を日東ボックスや監視盤、制御ボックスの中に収納しても問題無いですか?
PLC(機械を自動的に制御する装置)の接点信号を双方向シルウオッチを使って作業員に自動連絡できませんか?
シルウオッチ腕時計受信機を携帯している作業員同士で会話またはコミュニケーション(連絡)をとることは出来ませんか?
【お問い合わせとご予算】
ご要望を記入の上、お問い合わせ欄よりお気軽にお問い合わせください。
機器構成や運用方法により価格が変更になる場合がございます。
商品についてのご質問、お見積もりのご依頼、 機器構成の変更やご要望、
ご相談につきましてはお問い合わせ欄から、 お気軽にお問い合わせください。
個別にお見積もりをさせていただきます。 お見積もりは無料です。
テスト機の貸し出し。
導入をご検討の際に、事前に現地で電波の届き具合をチエック出来るデモ機をご用意できます。
デモ機は約1週間無料で貸し出しいたしております。
ご連絡先をご記入の上、メール等で弊社にお問い合わせください。
なお、デモ機ご返却の際の宅配料金のみお客様にご負担をお願いしております。
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本製品のご予算
お問い合わせ先
シルウオッチ販売店
株式会社LIBERO
電話:0765-24-2816
ファックス:0765-24-2793
mail:post@anzen-mail.com
会社案内
【シルウオッチは鞄結梵M友の商標登録製品です】
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