■ 据え付け型無線押しボタン(コンセント式)
ボタンを押すと自動電話通報機に無線連絡します。
高さ約115mm・幅65mm・厚さ40mm・重さ170g
電源:AC100V(家庭用コンセント)
押しボタン〜通報機までの通信距離 平均約10〜18m届きます。
無線送信機内蔵。
|
■ 据え付け型無線押しボタン(電池式)
据え付け固定型の無線式非常ボタン
寝室の枕元や、店舗のレジ、事務所の机などに。
防水ケース収納。
水気の多い浴室、シャワー室などでもご利用いただけます。
電源:電池式
台座部分のサイズ 58o×64o×35o
ボタン部分 高さ 15o
〜通報機までの通信距離 平均約10〜18m届きます。
無線送信機内蔵。
|
■ 無線式非常リモコン(ネックレス型)
首にかけるネックレス型の非常通報ボタンです。
スイッチを入れる警報機本体が鳴動します。赤いボタンを2秒間長押しすると作動します。
ボタン電池1個。
通報機までの通信距離 平均約10〜18m届きます。
無線送信機内蔵。
※心臓ペースメーカーを御利用の方はおすすめできません。
|
■ 無線式非常リモコン(ポケット型)
ポケット型の非常通報ボタンです。
スイッチを横にスライドさせると作動します。
乾電池駆動。
通報機までの通信距離 平均約10〜18m届きます。
無線送信機内蔵。
※心臓ペースメーカーを御利用の方はおすすめできません。
|
■ 自動電話通報機
電話回線に接続して異常検知の際、予め登録された電話番号へ自動通報できます。
電源はAC100V。
ボタンから発信される電波受信機内蔵。
100デシベルブザー内蔵。
既設のアナログ電話回線、ISDN回線、ADSL回線に対応。通報先はご自分で簡単に登録できます。
携帯電話への通報も可能です。
既に敷設されている固定電話回線に接続して、
予め登録された携帯電話などの電話番号へ異常事態を報せるアナウンスを流す機器です。
機械がメモリ登録された電話番号へ自動的に電話をかけます。
既にお持ちの電話を一次的に使って通報する仕組みです。
電源を切っても登録された電話番号は消えません。
※ビジネスフォン、内線電話、PBX交換機、ホームテレフォン、ゼロ発信電話には接続して使用出来ません。IP電話専用の電話機しか利用できない電話回線では使用できません。
専用の電話回線は必要ありません。
※1先に報せる度に10円程度(固定電話へ通報する場合)の電話料がかかる運用イメージとなります。
(設定項目)
通報先呼び出し時間の選択:1秒(ワンギリ)、30秒(出荷時設定)、60秒、90秒のいずれかを選択できます。
リダイアル回数 :0(リダイアル無し)、3回(出荷時設定)、10回のいずれかを選択できます。
リダイアルの間隔 :10秒、30秒(出荷時設定)、60秒のいずれかを選択できます。
通報先:一般電話、携帯電話、スマートホン、PHSへ外線から音声アナウンスを流します。
留守番電話対応 留守電にメッセージ残し次の通報先へ進む。
暗証番号の変更 登録モードに入る際のパスワードを変更できます。
定時電話自動連絡機能(※ご希望の方はご利用ください)
通報機や電話回線が正常な事を一定時間毎に電話で報せる機能です。
決められた時間に電話連絡(ワンギリ)が無い時は、
電話通報機の電源が切れている、電話回線が止まっている、電話ケーブルや接点ケーブルが外れている、
などの原因が考えられます。
アナログ電話回線と通報機の接続イメージ図。電話線を2つに分けて電話機と通報機を接続します。
市販の電話線二股ソケットの例、
通報機と電話機を接続する側。
ヤザワ製 TP-4W
|
市販の電話線二股ソケットの例、
電話線の元の方を接続する側。
|
アナログ電話回線に自動電話通報装置を接続する場合の例。
※電話線の二又ソケットは、電話線(モジュラーケーブル)の差込口が3方向ともメスになっている商品が使いやすいと思います。
ISDN回線、ADSL回線、NTT光電話回線に自動電話通報装置を接続する場合の例。
アダプタ、モデムに電話機を接続する空きアナログポートがある場合はそちらに直接接続します。
ISDN回線、ADSL回線、NTT光電話回線に自動電話通報装置を接続する場合の例。
アダプタ、モデムに空きアナログポートが無い場合。電話線の二叉ソケットを使って接続する例です。
【通報先の登録設定方法】
通報装置を外線電話回線につなぎ、 携帯電話もしくはプッシュ式電話機でそれに電話をかけて
その携帯電話機のテンキーを使って各種登録、設定変更を行います。作業は簡単です。
※各種設定にパソコンは必要ありません。
○本システムを利用して自動電話通報が作動した時にかかる料金の目安。
本システムは、電話通報を行う際に既に建物に敷設されている固定回線(アナログ回線、ISDN回線、ADSL回線、光電話回線)などを、
通報するときだけ一時的に利用して緊急連絡を行います。本製品専用の固定電話回線は必要ありません。
電話動作がスタートすると、既設の電話回線を使って登録された電話番号を自動的に呼び出しし、相手先が電話に出ると音声アナウンスが流れてきます。
1先へ通報を行う度に1回10円程度の電話料金を使って、機械が自動的に電話をかける運用イメージとなります。
通話料金は全て電話会社からの電話料金請求となります。
電話料金は電話環境(通報する側と通報を受ける側の電話環境)により変わります。
電話料金の目安(2016年7月現在)
電話料金プランは電話会社によって変わります。詳しくはそれぞれの電話会社にご確認をお願い申し上げます。
NTT固定電話(電話通報機を接続-発信側) → NTT固定電話へ通報する場合(税抜き)平日昼間 3分間10円
NTT固定電話(電話通報機を接続-発信側) → au携帯電話に通報する場合(税抜き)平日昼間 3分間90円
NTT固定電話(電話通報機を接続-発信側) → ソフトバンク携帯電話に通報する場合(税抜き)平日昼間 約15秒 11円
※ご注意
本製品が緊急通報を行う際に通報機が接続された電話回線が使用中の場合は話中になるため緊急通報を行う事はできません。
相手先が電話に出ないと電話料金はかかりません。留守番電話に回った場合は電話料金がかかります。
(自動電話通報装置仕様)
使用回線
プッシュ回線、ダイアル回線 ※外線固定電話専用
極性自動反転機能
ADSLN回線のスプリッターのアナログポート
ISDN回線、光回線のルーターやアダプターのアナログポート
PBX交換機を介した内線電話、ビジネスホン、ホームテレホン、IP専用電話回線では使用不可
入力
無線入力(専用無線式センサーから受信)
センサーから警報装置までの通信距離10〜18m
設定入力
方法 携帯電話のテンキーを使って電話回線から設定、変更等を行う。
設定入力
内容 通報先電話番号、通報メッセージ、暗証番号、センサーのID登録、削除
表示
液晶(時刻表示、設定値確認)
出力(電話通報)
録音メッセージ
異常種類に対応して内容が確実に分かる音声メッセージ。
防犯センサー、火災センサー、非常スイッチ
通報音声の内容
防犯センサー作動時: 侵入発生、確認してください。
火災センサー作動時: 火災発生、確認してください。
非常ボタンの作動時: 緊急警報、確認してください。
音声録音時間 約2秒間
話し中検知機能 話し中を自動検知すると、次の通報先へ進む
リダイアル回数 1〜3回 任意設定
電話通報を停止 通報を受けた人が以降の通報を停止できる
通報先登録数 5件
通報先電話機 一般固定電話、携帯電話、PHS、留守番電話、FAX電話等に対応
停電対応 NiH充電式006P型電池 4時間 (※追加加工オプション機器)
サイズ 180x135x35 mm
重量 350g
電源 AC100V(50Hz/60Hz)
JATE認証 A12−0350001
|
■ 無線中継器
非常通報ボタンと警報機本体の間の距離が離れている場合に、
センサーと本体の中間に設置します。
通信距離は各々から平均18メートルです。
電源は付属のACアダプターをご使用ください。
サイズ 縦:約122mm×横:約83mm×厚:約30mm
中継器の増設は、1セットで2台まで使用できます。
屋内専用
※防雨ケースを使った中継機も製作可能です。
|
|