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設備の接点信号を無線で無人監視したいのですが、無線送信機と無線受信機に間に高低差がありますが通信に問題はないですか?
リレー接点監視無線自動通報装置への質問と回答
特定小電力無線装置の送信機と受信機を使って接点信号のオンオフを遠くに知らせる装置の検討をしています。
距離は150m程度ですが、送信機と受信機のとの段差(高低差)が約7mほどあり、 見通しのきかない態ですが、送受信には問題ありませんか? 途中は低木の松がはいているくらいです。
(以下 ご質問への回答)
木や林は電波を遮ることはほとんどございませんが、 木の生えている場所が丘になっているなど、 途中に丘や山などの出っ張った地面の起伏を挟んで送信機から受信機までの見通しの利かない状態ですと送受信ができない場合がございます。
(例)
送信機〜受信機の間に丘がある、山道で曲がりくねっている、など。土や岩は電波を遮断します。
今回の場合、途中の丘の上などの迂回路に当たる位置(送信機と受信機が両方とも目視できる場所)に 中継機を入れないと電波を飛ばすのは難しいのではないかと思います。
中継機のイメージ図。送信機のアンテナと受信機のアンテナの両方から目視できる位置に中継機を設置。中継機は電波を遮断する障害物を迂回して受信機へ電波を流します。
商品の詳細なご紹介ページはこちら!
リレー接点監視無線自動通報装置(特定小電力無線接点信号伝送システム)
各種設備や警報盤から接点信号(無電圧a接点信号)を受けて、電波で離れた場所の受信機に伝送し、受信機から接点信号出力を行ったり、自動的に警告ブザーや様々な機種の回転灯を作動させて離れた場所に、送信機側の接点信号異常を知らせる事ができます。
各種警報機の24時間異常無人監視、工場内の作業機械などの設備の運営効率アップ、無人化、省力化、
生産性向上、無駄ロスを排除、ミスの防止と迅速なトラブル対応にお役に立てます。
送信機〜受信機までは長距離無線でやりとりしますので、自由に機器のエリアを設定できます。
通信距離は平均100〜300m。
送受信機とも通信環境を向上させる独立送受信アンテナが標準で付属しています。
さらに中継器を配置して通信距離を伸ばすことも可能です。
送信機、受信機とも独立したアンテナが付属しています。
送信機、受信機は屋外設置可能な防雨ケースに収納したり、電源をソーラー電源に変更する事も可能です。 受注生産品。ご希望の仕様の御相談を承ります。
途中に中継機を入れたイメージ図。建物や壁など障害物を迂回して接点信号が出力されたことを受信機に知らせます。
各種のセンサーや警報機の発報を離れた場所のパトランプやブザー、メロディ、音声アナウンスを作動させて知らせる。
1.送信機
接続されている設備や警報盤から送信機内部の端子台に無電圧a接点信号が入力されると受信機へ向けて電波で自動通報します。
内部には以下のような接点信号入力用端子台が内蔵されています。
※ワンタッチ端子台を使用しています。
送信機の接点入力端子と各種設備や警報盤、センサーの接点信号出力端子を信号ケーブルで接続します。
2.受信機
送信機からの電波を受信すると、内部端子より自動的に接点信号出力を行います。
回転灯や警報ブザーを作動させる仕様で製作する事も出来ます。
リレー接点監視無線自動通報装置関連リンク
パナソニックEK56非常用押釦を押すと離れた数百m離れた場所に連絡出来るシステムはありませんは?
トラック搬入口にトラックが来た事をセンサで認識し、離れた作業場で自動的に回転灯を回す事の出来る無線システムを探しています。
双方向シルウオッチ関連リンク
シルウオッチ腕時計受信機を携帯している作業員同士で会話またはコミュニケーション(連絡)をとることは出来ませんか?
双方向シルウオッチ腕時計受信機の近くに中継機が複数台あっても問題ないですか?
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