50m離れたポンプの故障警報を室内で知りたいのですが？

リレー接点監視無線自動通報装置への質問と回答

ポンプの故障警報を室内受けたい。ポンプ室から事務所までは距離は５０ｍぐらい離れています。無線方式の商品を探しています。

（以下　ご質問への回答）

ポンプの故障警報(接点信号）を事務所に無線連絡するシステムは以下の商品がございます。
※ポンプ故障の際にポンプの制御装置から無電圧A接点信号の警報出力が必要になります。

リレー接点監視無線自動通報装置（特定小電力無線接点信号伝送システム）

ポンプ側から出力された接点信号を受けて特定小電力無線送信機が電波を自動発信、100～300m離れた受信機が電波を受けるとブザー付きパトランプなどを駆動して知らせます。
受信機から接点信号出力を出すこともできます。

ポンプ側から出力された接点信号を受けて特定小電力無線送信機が電波を自動発信、100～300m離れた受信機が電波を受けるとパトランプなどを回します。

ポンプ側から出力された接点信号を受けて特定小電力無線送信機が電波を自動発信、100～300m離れた受信機が電波を受けるとパトランプなどを回します。

周囲の環境が送信機の電波を受信機が受信しにくい状況でしたら、途中に中継機を入れて電波の届く範囲を広げることもできます。

送信アンテナと受信アンテナの両方から目視出来る位置に中継機を取付けて、電波が障害物を避ける迂回ルートを作るような利用方法になります。

ポンプのある場所と事務所、管理者がいる場所が数キロ以上離れているなど上の商品では電波が届かない遠隔地の場合は、モバイル回線を使ったショートメールや音声電話でポンプ異常を知らせる商品もあります。

接点信号監視ショートメール自動通報装置4G

接点信号が通報機の入力されるとショートメール(SMS)を使って予め登録された携帯電話やスマートホンへ自動的に緊急連絡を行います。

NTTドコモLTE回線の圏内でしたら基本的にどこでもご利用いただけます。
1台で複数の接点を監視することができます。

商品の詳細なご紹介ページはこちら！

リレー接点監視無線自動通報装置（特定小電力無線接点信号伝送システム）

各種設備や警報盤から接点信号(無電圧a接点信号)を受けて、電波で離れた場所の受信機に伝送し、受信機から接点信号出力を行ったり、自動的に警告ブザーや様々な機種の回転灯を作動させて離れた場所に、送信機側の接点信号異常を知らせる事ができます。

各種警報機の２４時間異常無人監視、工場内の作業機械などの設備の運営効率アップ、無人化、省力化、生産性向上、無駄ロスを排除、ミスの防止と迅速なトラブル対応にお役に立てます。

送信機～受信機までは長距離無線でやりとりしますので、自由に機器のエリアを設定できます。通信距離は平均１００～３００ｍ。

送受信機とも通信環境を向上させる独立送受信アンテナが標準で付属しています。
さらに中継器を配置して通信距離を伸ばすことも可能です。

送信機、受信機とも独立したアンテナが付属しています。
送信機と受信機に付属の独立アンテナ

送信機、受信機は屋外設置可能な防雨ケースに収納したり、電源をソーラー電源に変更する事も可能です。受注生産品。ご希望の仕様の御相談を承ります。

途中に中継機を入れたイメージ図。建物や壁など障害物を迂回して接点信号が出力されたことを受信機に知らせます。
建物と建物の間に中継機を設置して障害物を避けるように通信する事ができます。