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無電圧接点信号入力により作動する特定小電力無線送信機の電源を電池駆動にできますか?
リレー接点監視無線自動通報装置への質問と回答
無電圧接点信号入力により作動する特定小電力無線送信機の電源を電池駆動にできますか?
(以下 ご質問への回答)
AC100V電源の代わりに電池パックを使用します。
(単3電池6本程度を使った電池パック)
以下 電池パックの製作例
上のような市販の充電式単3電池を複数個使用した電池パックを製作します。
ご注意 電池の保ち時間
無線送信機は、電波の発信が行われたときだけ電池を消耗します。
電池の保ち時間は、送信機の使用状況(電波を発信する頻度と回数)により変わりますが、連続送信できる時間は数時間です。 個別に使用状況をご相談いただければと存じます。
※テスト送信などの用途でのご利用をおすすめします。
※充電式にニッケル水素電池は使用しないでください。
対して、無線受信機は待機状態から待ち受けの状態が継続して電池の消耗が早いですので、電池でのご利用はお勧めしません。
商品の詳細なご紹介ページはこちら!
リレー接点監視無線自動通報装置(特定小電力無線接点信号伝送システム)
各種設備や警報盤から接点信号(無電圧a接点信号)を受けて、電波で離れた場所の受信機に伝送し、受信機から接点信号出力を行ったり、自動的に警告ブザーや様々な機種の回転灯を作動させて離れた場所に、送信機側の接点信号異常を知らせる事ができます。
各種警報機の24時間異常無人監視、工場内の作業機械などの設備の運営効率アップ、無人化、省力化、生産性向上、無駄ロスを排除、ミスの防止と迅速なトラブル対応にお役に立てます。
送信機〜受信機までは長距離無線でやりとりしますので、自由に機器のエリアを設定できます。通信距離は平均100〜300m。
送信機、受信機とも独立したアンテナが付属しています。
送信機、受信機は屋外設置可能な防雨ケースに収納したり、電源をソーラー電源に変更する事も可能です。 受注生産品。ご希望の仕様の御相談を承ります。
途中に中継機を入れたイメージ図。建物や壁など障害物を迂回して接点信号が出力されたことを受信機に知らせます。
各種のセンサーや警報機の発報を離れた場所のパトランプやブザー、メロディ、音声アナウンスを作動させて知らせる。
1.送信機
接続されている設備や警報盤から送信機内部の端子台に無電圧a接点信号が入力されると受信機へ向けて電波で自動通報します。
内部には以下のような接点信号入力用端子台が内蔵されています。
※ワンタッチ端子台を使用しています。
送信機の接点入力端子と各種設備や警報盤、センサーの接点信号出力端子を信号ケーブルで接続します。
2.受信機
送信機からの電波を受信すると、内部端子より自動的に接点信号出力を行います。
回転灯や警報ブザーを作動させる仕様で製作する事も出来ます。
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