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リレー接点監視無線自動通報装置(特定小電力無線)の警報の停止はどのように行えば良いでしょうか?方法を教えて下さい。
リレー接点監視無線自動通報装置への質問と回答
警報(電波による通報動作)の停止はどのように行えば良いでしょうか?停止する方法を教えて下さい。
(以下 ご質問への回答)
標準の仕様では、無線送信機の信号入力のオンオフに連動して無線受信機側の接点信号出力もオンオフする仕様になります。
(発報)
設備や警報盤の警報による接点信号出力。
送信機の端子台に接点信号が入ると電波を連続送信し、受信機に向けて通報を行います。
↓
受信機
電波を受信すると電子ブザー、パトランプを作動。
もしくは内部端子台から接点信号出力を行う。
受信機の動きは送信機の動きに連動して行われます。
(停止)
設備の警報停止。
無線送信機への接点信号入力停止に合わせて電波も停止します。
↓
無線受信機
専用の電波を受信出来なくなると、接点信号出力も電子ブザー、パトランプも停止します。
※受信機は電子ブザーを外すこともできます。接点信号の出力のみが標準の仕様。
そのほかに、送信機のある現地に向かう前に警報を止めたい場合、受信機の警報を受信機についているリセット停止ボタンでオフにする仕様もあります。
その場合、送信機の電波は連続ではなく、数秒間のワンショット信号になります。送信機が複数台ある場合などに利用する仕様になります。
受信機は送信機からのワンショット信号を受けると発報の状態で一旦ホールドされます。
受信機側のリセットスイッチを押すことで、警報のホールドは解除されます。
→ ブザーやパトランプの停止は受信機側で行います。
送信機、受信機の台数や識別機能など、ご希望の仕様によって変更になる場合がございますので、個別にご相談ください。
商品の詳細なご紹介ページはこちら!
リレー接点監視無線自動通報装置(特定小電力無線接点信号伝送システム)
各種設備や警報盤から接点信号(無電圧a接点信号)を受けて、電波で離れた場所の受信機に伝送し、受信機から接点信号出力を行ったり、自動的に警告ブザーや様々な機種の回転灯を作動させて離れた場所に、送信機側の接点信号異常を知らせる事ができます。
各種警報機の24時間異常無人監視、工場内の作業機械などの設備の運営効率アップ、無人化、省力化、
生産性向上、無駄ロスを排除、ミスの防止と迅速なトラブル対応にお役に立てます。
送信機〜受信機までは長距離無線でやりとりしますので、自由に機器のエリアを設定できます。
通信距離は平均100〜300m。
送受信機とも通信環境を向上させる独立送受信アンテナが標準で付属しています。
さらに中継器を配置して通信距離を伸ばすことも可能です。
送信機、受信機とも独立したアンテナが付属しています。
送信機、受信機は屋外設置可能な防雨ケースに収納したり、電源をソーラー電源に変更する事も可能です。 受注生産品。ご希望の仕様の御相談を承ります。
途中に中継機を入れたイメージ図。建物や壁など障害物を迂回して接点信号が出力されたことを受信機に知らせます。
リレー接点監視無線自動通報装置関連リンク
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