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敷地内4カ所に取り付けたソーラー電源のパトランプを無線で一斉に回転させる商品を探しています。
リレー接点監視無線自動通報装置への質問と回答
敷地内の4隅に無線方式のパトランプを柱の上部に取り付け、警報装置(無線送信機)からの指示でパトランプを同時に制御ができないか、商品を探しています。
パトランプと無線受信機はソーラー電源で駆動を行いたいと考えています。
警報装置からパトランプまでの見通しはいいのですが、警報装置から一番離れたパトランプは450m程離れています。
使用頻度ですが、年に数回有るか無いかというところかと考えます。
(回答)
以下の組み合わせの運用も可能です。
1.警報機の接点信号を監視する無線送信機 1台
AC100V電源方式
2.ソーラー式無線受信機1台+LED小型回転灯1個が4セット
送信機は内蔵端子台に接点信号が入力されると電波を発信します。
受信機は電波を受信すると回転灯が作動する運用となります。
一斉動作ですので、受信機+回転灯は電波の届く範囲内でしたら何セットでも増設できます。
通信距離の件
送信機〜一番離れている受信機までの距離が450mですと、途中に中継機が必要となります。
そのため、以下の組み合わせが混合する構成になると思います。
1.送信機→無線受信機の系統
2.送信機→中継機→無線受信機の系統
4台の無線受信機の内、1台だけを中継機を介して電波を受信させます
中継器を配置する位置に電源が取れない場合は、中継機もソーラー電源方式で製作することも可能です。
なおご注意ですが、中継機を介する設定がされた無線受信機は、送信機から直接電波を受信することは出来なくなります。
ソーラー電源方式のシステムのご注意
ソーラー電源で中継機と受信機を運用する場合、消費電力に注意が必要となります。
ソーラー電源方式の機器は、日中は常時直射日光が当たる位置への取り付けが必要となります。
また、回転灯を駆動する無線受信機ですが、
1日あたりの回転灯の回転する時間(頻度)、夜間駆動の有無などをお聞かせください。
それに合わせて充電バッテリの容量やソーラーパネルの枚数なども検討させていただいております。
商品の詳細なご紹介ページはこちら!
リレー接点監視無線自動通報装置(特定小電力無線接点信号伝送システム)
各種設備や警報盤から接点信号(無電圧a接点信号)を受けて、電波で離れた場所の受信機に伝送し、受信機から接点信号出力を行ったり、自動的に警告ブザーや様々な機種の回転灯を作動させて離れた場所に、送信機側の接点信号異常を知らせる事ができます。
各種警報機の24時間異常無人監視、工場内の作業機械などの設備の運営効率アップ、無人化、省力化、
生産性向上、無駄ロスを排除、ミスの防止と迅速なトラブル対応にお役に立てます。
送信機〜受信機までは長距離無線でやりとりしますので、自由に機器のエリアを設定できます。通信距離は平均100〜300m。
送受信機とも通信環境を向上させる独立送受信アンテナが標準で付属しています。
さらに中継器を配置して通信距離を伸ばすことも可能です。
送信機、受信機とも独立したアンテナが付属しています。
送信機、受信機は屋外設置可能な防雨ケースに収納したり、電源をソーラー電源に変更する事も可能です。 受注生産品。ご希望の仕様の御相談を承ります。
途中に中継機を入れたイメージ図。建物や壁など障害物を迂回して接点信号が出力されたことを受信機に知らせます。
リレー接点監視無線自動通報装置関連リンク
AC100V電源の無線受信機の中に積層表示灯や信号灯の電源用のDC24V出力端子をもうけることは出来ますか?
リレー接点監視無線自動通報装置電源の機器の電源をDC24Vにすると送信距離や受信感度は下がりますか?
押しボタン式無線パトランプ緊急連絡装置(特定小電力無線)関連リンク
公園管理棟と身体障害者用屋外トイレは400m離れてますが管理棟に異常通報する装置導入の要望があります。
工場内3か所に緊急押しボタンを設置をしたいのですが1セット×3倍の機器が必要になるでしょうか?
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