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押しボタン式無線パトランプ緊急連絡装置(特定小電力無線)への質問と回答、Q&A集。
押しボタン式無線パトランプ緊急連絡装置(特定小電力無線)へのご質問と回答
押しボタン式無線パトランプ緊急連絡装置の外部アンテナの利用方法と取付位置。
押しボタン式無線パトランプ緊急連絡装置での中継機の導入方法と送信機と受信機との位置関係。
トルグスイッチをオンにすると離れた受信機で大型LEDランプが点灯する業務連絡システムを製作出来ますか?
送信機の押しボタンの1プッシュだけで回転灯を駆動させたいです。回転灯は受信機のボタンで止めるのが希望です。
ボタンのある受付はすぐに離れたいのでボタンを押すのは1回だけで動作は全て完了したいと思います。
敷地内の離れた建物の多目的トイレの非常ボタンを押すと警備室や事務棟に異常事態を知らせる無線システムを探しています。
倉庫の構内で貨物を積み込むトラックにパトランプを使って進入指示の出来る商品を探しています。
無線受信機からA接点等の接点出しは可能ですか?
無線送信機の押しボタンを押してから30分後に自動で受信機に向けて電波を送信するように出来ませんか?
工場内の横断歩道に設置した据え付け押しボタンを押すと道の両側で回転灯が駆動し注意を促す装置を探してます。
無線受信機に接続するパトライトは自社で準備したいのですが、送信受信器のみの販売はできますか?
無線受信機に800W分の照明やランプを接続して操作できますか?
押しボタン式無線パトランプ連絡装置で利用出来る回転灯の条件は?
特定小電力無線受信機を金属ポールに取り付けることは出来ますか?
特定小電力無線受信機に回転灯と警報ブザーのオンオフ切り替えスイッチをつけることは出来ますか?
会社受付のボタンを押すと工場内5カ所で来客を知らせるようしたい。
特定小電力無線中継機を鍵付きの樹脂製ボックスに収納して取り付けてもいいでしょうか?
押しボタン無線送信機にボタンを押すと回転を始めるパトランプを接続することは出来ますか?
高温多湿の作業室内に緊急連絡用の非常ボタンの設置を考えています。
事務所から屋外で作業中のフォークリフトをパトランプで一斉に呼び出す無線装置を探しています。
200m離れた3か所にあるボタンを押すと事務所でどのボタンが押されたのか判るシステムは有りますか?
押しボタン無線送信機とアンテナを繋ぐケーブルを30mに延ばせませんか?
駐車場の満車を表示するランプに同調して事務所でパトランプを点灯消灯できる製品ありますか?
ゴルフ場フロントの押しボタン操作でスタートホールでランプと音声ガイダンスを流したいと考えています。
社内の50mほど離れた場所へフラッシュのみで異常事態発生を知らせるシステムを探しています。
公園管理棟と身体障害者用屋外トイレは400m離れてますが管理棟に異常通報する装置導入の要望があります。
押しボタン無線送信機〜独立送信アンテナのケーブル長さは何mですか?
3か所に緊急押しボタンを設置をしたいのですが1セット×3倍の機器が必要になるでしょうか?予算も3倍ほどになるでしょうか?
気温がマイナス15度まで下がる寒冷地でもパトランプの使用は問題ないでしょうか?
赤、青、緑の3色の段積みタワー型回転灯を無線を使って色毎に無線でオンオフ操作できますか?
受信機側でランプを停止できない無線回転灯システムを探しています。
店員を呼ぶ押しボタンで工場で利用できる商品はありませんか?
事務所から道路を一本挟んだ40m程先の小屋へ呼び出しを伝えたい。溶接をしている事があるので強い光が良いと思われます。
遠隔操作でボタンを押すとランプがくるくるまわって社内に合図できるようにしたいと思います。 マッチした商品の詳細を教えてください。
受信機の停止ボタンを誤って押されない様にする事はできませんか?
無線マルチポップ方式に対応する機器構成などは可能でしょうか?
客先より屋外から屋内の事務所に連絡する緊急ボタンのお伺いが入っております。再販となりますが、ご商談は可能でしょうか?
約200メートル離れた場所にある照明を遠隔で入り切りできるワイヤレスシステムを探しています。適応した機器はありませんか?
押しボタンを付ける送信地から受信場所までの間は水平ではなく丘のようになっています。電波は届くでしょうか?
押しボタン送信機の電源がDC12Vか24Vを希望しています。AC100V以外でも送信可能でしょうか?受信機は標準の100V電源です。
→可能です。
市販のワイアレス警告器(最大100m)で警告がならないので、長距離無線システムを検討しています。別の建物から信号が取れてほしいですが、事務室の壁が厚いため直接事務所まで電波が繋がらないかと思います。
→外部アンテナを付の本製品でのご検討をおすすめします。
外部送信アンテナと外部受信アンテナは横倒し、もしくは逆さまにして取付けてもいいですか?
アンテナ(付属の独立アンテナ)を取付ける際の向きは、立てて空を向けるように取付ける事をおすすめします。
横倒しや逆さまにして取付けても問題はございませんが、送受信感度(通信距離)が落ちる可能性がございます。
以下 L字型の金具を用意してアンテナを取付けた写真。(L字金具は付属していません)
受信機側でDC24V程度の電圧を押しボタン操作でオンオフ操作できる商品を探しています。
→受信機側でDC24V電源の入り切りの遠隔操作をご希望との事でよろしいでしょうか?
DC24Vに入り切りの場合、受信機の中にDC24Vの入力端子と出力端子の2個が内蔵される構成になるかと存じます。
なお、受信機本体の電源はAC100V(ACアダプター)が標準となります。
また、受信機自体の電源をAC100V→DC24Vに改造することも出来るかと存じますので、ご相談ください。
ゴルフ場のフロントに非常ボタン付き遠隔送信機と置いて、フロントの入り口に持ち運び型回転灯付き受信機(屋内用)を検討しています。可能ですか?
→可能です。
受信機に接点信号出力端子はいくつありますか?※同一接点信号
接点出力端子は標準で1個ですが、同一出力を複数に増設する事も可能です。
特小無線受信機1台に複数台の回転灯やパトランプを接続して駆動することは出来ますか?
受信機に内蔵されている出力端子を追加加工して複数の回転灯を接続することは可能です。出力端子は回転灯の仕様によって変わりますので、機種を指定の上、ご相談ください。
以下 イメージ図
送信機にパトランプをセットすることはできますか?
可能です。送信機の中にパトランプを接続する端子台を組み込みます。送信機が作動し電波を発信し始めると同時にパトランプが作動、点滅、回転を始めます。
送信機の仕様によって変わる部分もありますので、詳しくは個別にご希望の内容をご相談ください。
受信機に有線方式の押しボタンを追加することはできませんか?
可能です。
無線受信機に標準の直径10センチブザー内蔵表示灯を接続していますが音声アナウンスを流す大型回転灯に変更することはできますか?
可能です。その場合、無線受信機に仕様変更(改造)が必要となります。受信機を一旦お預かりすることとなりますので、何とぞご容赦をお願い申し上げます。回転灯と一緒にお見積もりをさせていただきます。
技術基準適合ラベルはどこに貼ってありますか?
ケース内に収納されているモジュール(部品)に貼ってあります。
無線機を木の箱又はアルミの箱に入れたら通信距離は変わりますか?
通常ですと、木製の箱でしたらほぼ通信距離について変化はないと思います。
※ご注意
水分を多く含んだ木材は電波を吸収しますので水分を含まないような木材で作った箱が必須となります。
アルミ、鉄、ステンレスなど金属製の箱は電波を遮断します。 そのため、送信機、受信機を金属ボックスに収納する場合は、独立した外部送信アンテナユニット、外部受信アンテナユニットだけを金属ボックスの外に出すことをおすすめいたします。
駅舎の構内での呼出や誘導に利用を検討をしていますが、問題ないでしょうか?
基本的にご利用に問題はございません。ただし、鉄道の駅施設の構内は様々な周波数帯の電波が飛び交っているようです。もし、同じ周波数帯の電波発信機の、弊社の製品のすぐ傍で利用されている場合は、通信距離が標準よりも短くなる可能性もございます。導入をご検討をの際は、デモ機を使って事前に現地での通信テストをされることをおすすめします。
木々の生えている林や森は電波を遮断しますか?
林や森は電波を遮ることはほとんどありません。ただ、林や森の部分が丘になって盛り上がっていて送信機と受信機の間を遮っているような状態ですと通信距離が短くなる場合がございます。
送信機の押しボタンを押したことが分かり易いように光が付くように出来ますか?
押しボタン送信機の表面に、電波が送信されていることを示す赤色LEDを追加する事ができます。
ロック式押しボタン付き遠隔送信機、セレクトスイッチ式遠隔送信機と無線受信機に付属のアンテナを結ぶケーブルの長さを10m以上に延長することは出来ますか?
アンテナケーブルの長さは4mもしくは10mのどちらかをお選びいただいております。ケーブル長を10m以上長くしますと感度が悪くなる現象が出て参ります。中継機の受信アンテナも同様となります。
アンテナを上手く壁面に固定する方法はありませんか?
アンテナが土台の磁石ではなく壁面にしっかり固定できるものはありませんか?
送信アンテナ、受信アンテナですが、土台部分が製造過程からマグネットベースとなっておりまして、ねじ穴は設けてございません。
アンテナは天頂方向の空に向けて、立てた状態で設置するのが通信感度が一番上がりますので、市販の防錆加工のされたL字型の金具などを使って、壁面に固定される事をおすすめしております。マグネットベース(土台)部分は接着剤でL字金具に接着してもかまいません。
無線送信機〜送信アンテナのケーブルの長さを教えてください。
アンテナのケーブルの長さですが、以下の2つの組み合わせで変わります。
1.アンテナ本体の土台に付いているケーブル 4m
ロッドアンテナ、土台とセットになっています。
2.延長ケーブル 6m
上の2つを合わせてケーブルの長さを調節しています。ケーブルの長さは10mもしくは4mのどちらかとなります。
無線受信機〜受信アンテナ、中継機〜受信アンテナも同様になります。
受信機、送信機ともケーブル類は長さ1m程にして欲しいのですが?
受信機、送信機の電源部分はACアダプターになっておりまして、電源ケーブルの長さは約1mとなっております。それ以上の長さをご希望の場合もご相談を承ります。電源端子台方式に改造することもできます。
なお、外部送信アンテナと外部受信アンテナに付属するケーブルは最短で4mとなっております。こちらの長さは短くすることが出来ませんのでご容赦をお願い申し上げます。
電源をDC24Vにしてもらうと送信距離や受信感度が下がるのでしょうか?
送信機、受信機の電源をDC電源に改造する事で、電波の受信感度が悪くなったりする事はございません。
無線受信機の電源プラグをコンセントから抜いてもいいですか?
受信機が作動していない待機状態の時にコンセントから電源プラグを抜いても問題ございません。
ただし、送信機からの電波を受信して出力などを駆動している最中はコンセントから向かないでください。電源部分に負荷がかかる事があるのでおすすめできません。
受信機表面に受信機の電源オンオフスイッチをつけることはできますか?
電源の入り切りスイッチを追加加工することは可能です。受信機の表蓋に電源オンオフ用の切り替えスイッチを追加した納品例。通常はトルグスイッチを使います。個別にご相談ください。
工場棟の無線信号を別棟の事務所に連絡したいです。部屋の配置上、事務棟との間に工場棟の壁が挟みますが、電波は回り込んで事務棟まで届いてくれるでしょうか?
建物が挟んで送信アンテナから受信アンテナが見えない場合は電波が届きにくくなると思います。
送信機本体〜送信アンテナ、受信アンテナ〜受信機本体、までは、標準で4mのケーブルが付属していますが、最長で10mまで伸ばす事ができます。送信アンテナのケーブルを4m→10mに伸ばして、工場棟の外壁をケーブルで這わせて、送信アンテナを受信アンテナの見える位置に取り付ける事をおすすめします。
工場棟から見ると受信アンテナが建物の反対側になるので、事務棟まで電波が届きにくい状況です。
↓↓↓↓
送信機と送信アンテナを繋げるケーブルの長さを10mにして、工場棟の外壁をケーブルが這うようにして受信アンテナが見える位置に送信アンテナを設置します。
中継機が電波を中継した時に、中継機の傍でパトランプを回転させる事はできますか?
可能です。中継機にパトランプを接続し、電波を受信中はパトランプを回すように改造する事ができます。個別にご相談ください。
中継機にパトランプを接続して利用する事は出来ますか?
可能です。中継機の中に電源出力端子を追加加工します。 送信機からの電波を受信すると、電波を中継すると同時に接続されたパトランプを作動させます。送信機からの電波が受信出来なくなるとパトランプは消灯します。
パトランプ付き特定小電力無線中継機の製作例。パトランプの機種はご希望の機種に変更する事も出来ます。
中継機をソーラー電源にすることはできますか?
中継機をソーラー電源方式にして製作することもできます。ただし、設置環境によって消費電力が大きく変わりますので、設置をご希望の場所の環境、1日あたりの直射日光があたる時間の長さ、 夜間の使用の有無などを明記して個別にをご相談をいただければと存じます。
建物が増えたために送信機から受信機まで電波が届きにくくなりました。後から中継機を追加する事はできますか?
後から中継機を追加する事は可能です。ご相談ください。
後から同じ系統で送信機を追加する事はできますか?
送信機を追加する事は可能です。ご相談ください。
『技適マーク』が付いているのでしょうか?
ケース内部の通信モジュールに表示されています。
RFタグを社内で使用していますが混線しないか心配です。RFタグ 120〜130kHzのものを使用しています。
本製品の周波数は429.5MHz帯を使用しています。周波数が異なりますので混信する事はないと思います。
本製品は外国で使用できますか?
本製品は日本国の電波法に沿って開発された商品です。 電波法は国によって内容が異なります。日本国内でのご利用をお願いいたします。 また、外国でのご利用の場合は製品保証の範囲外となりますのでご注意をお願い申し上げます。
標準の遠隔送信機と遠隔受信機は上下2カ所のねじ穴にネジを通して壁などに取り付けます。
取付の際は、電源ケーブルの出ている面を下向きにしてください。
【商品の導入方法】
取付は簡単です。以下のようなおおまかな流れとなります。
押しボタン送信機1台+受信機1台の場合。
1.電源を切った状態で、押しボタン送信機、受信機をご希望の位置に配置します。
2.独立送信アンテナと独立受信アンテナを電波を送受信しやすい位置に仮止めしてください。
3.受信機、送信機とも付属のACアダプターを近くのコンセントに差し込みます。
4.押しボタン送信機のボタンを押して電波を発信させます。受信機側のブザーやランプ類、接点信号出力などが作動するかを確認してください。受信機が動作しない時は、送信側、受信側のアンテナの位置を変えながら動作テストをお試しください。
送信機の電波を発信させて送信機〜受信機までの電波の届き具合のチエック。
送信機の押しボタンを引っ張りあげてボタンを元に戻すと受信機の動作も停止します。
※受信機にリセットボタンの無いタイプ。
6.正常にオンオフ動作が作動するのを確認できたら、送信機、受信機、アンテナ類をネジ等で壁面などにしっかり固定してください。
以上で完了です。
【設置上のご注意】
電波はリモコンと受信機が同じ建物内のつながった空間ですと届きやすくなります。
鉄筋コンクリート造りの建物内でご利用の場合は、廊下などつながった空間や大きなフロアなど電波が遠くまで飛ぶ空間を利用してご利用ください。
機器は金属面(壁、鉄骨)直接接着しないようにしてください。送受信感度が下がります。
金属面に機器を設置する場合はプラスチックや木製の台座を間に挟んで10センチ以上は金属面から離してください。
シールドルームや地下室など電波の伝播状況が良くない場所でのご利用の場合は中継機の御利用をご検討ください。
内部端子台(端子台)へのケーブルの接続の際のご注意
受信機のケースカバーを開けると基盤の上にグレー色の端子台があります。 丸い穴がケーブルの差し込み口です。 その反対側に長方形の穴があります。
ケーブルの取付、取り外しの際はこの長方形の穴に細身のマイナスドライバーを差し込んで、 中のスプリングを押した状態で作業してください。
作業時は必ず電源を抜いて作業をしてください。感電事故の原因になります。
押しボタン式無線パトランプ緊急連絡装置(特定小電力無線)
固定式の無線押しボタンを使って100〜300mほど離れた受信機側でパトライトや警告ブザーの鳴動、もしくは接点出力を行います。 工場や作業場、倉庫やホール、研究施設、学校、大型店舗などでご利用いただいております。
業務上の緊急連絡、非常通報、保守担当者の呼び出し。係員や担当者、自動車の誘導などに御利用いただけます。
送信機、受信機ともコンセントに差し込むだけで設置可能。面倒な有線配線工事は必要ありません。
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